それでも愛を誓いますか？第24話のネタバレと感想｜めっちゃコミック

めっちゃコミックで掲載中の「それでも愛を誓いますか？」第24話のネタバレと感想です。

※めっちゃコミックでの表記上では24話、単行本話数では8話(1)となります。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

↓全話まとめはこちら↓

それでも愛を誓いますか？・第24話のネタバレ

今回は真山視点から始まります。

 

 

真山にとって会社はとてもわずらわしい所。 新卒で入社してきた真山は、お気楽な大学生生活と社会人のギャップに苦しみます。

 

自分の「世代」で人格をひとくくりにしてくる上司

指示以外のことを「指示されずともやるのが常識」だという叱責

メールを送信したら、送ったと言えと言うわけのわからないルール

会社の飲み会では上司が口をつけるまで何も食べるなという変な常識

メモは手書きでしてスマホで撮影するなという古い考え方

 

会社あるあるですよね…めっちゃ共感してしまいます…

 

真山は会社の常識のあり方に常に疑問を持っており、 口数は少ないですが、心のなかでは反発を繰り返していました。

 

 

純をしっかりと認識したのは、上司に強制参加させられたあの飲み会の日。

口うるさく効率の悪い常識を押し付けてくる上司達が大勢いる中で、真山からしたら、純はなにかが違うと感じたのです。

 

 

そんなことを思ううちに、純と2人きりになった時、思わず純のことが気になっていると声に出していた真山。

頬を赤らめ、しどろもどろになる純を前に、真山はハッと我に返ります。そして好きという決定的な言葉を実際に声に出していないことにホッとするのでした。

そう、純はいつも指輪をつけていないので、真山は純が既婚者であることをすっかりと忘れてしまっていたのです。

 

真山が以前、純の旦那・武頼を街で見かけた時、武頼は沙織とその子供と一緒にいたことを思い出します。

家庭を持ちながら、他の女性と楽しそうに過ごす武頼を見て、真山は純を心配していました。

 

純にもっと踏み込んで聞いて、出来れば愚痴ってもらいたいと思う真山ですが、辛いはずなのに一向に弱い所を見せず、むしろ真山との会話に笑う純。

そんな純の強い姿勢を見て、真山は無理をしていることを察します。

 

 

本当は好きだと言いたいけれど、純には旦那がいる。

真山はそっと自分の好意を心の奥底に押し込めるのでした。

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それでも愛を誓いますか？・第24話の感想

いつもクールで無愛想。常にマスクもつけているし、登場人物の中では一体なにを考えているのかわからない真山。 今回は真山視点だったので、そんな真山が何を考えていたのかが浮き彫りになる回でした。

 

いちいち会社の人にムッとした態度を取っていたのには、そんな真山なりの反発があったわけですね。 たしかに効率が悪いことを「常識」といって押し付けてくる会社って、新卒からしたら「古い考え方」なのかもしれませんね…(´・ω・`)

 

そして、純に対しての好意もとてもピュアなもので、 武據のことで傷ついているはずの純が、平然と笑っているのを痛々しく思い、救いたいと想っている様子。

真山って本当はとても優しくて、愛情深い人なんだなと認識させられました…。 今後、純との関係が気になってきちゃいますね！