コレットは死ぬことにした・第93話のネタバレと感想|花とゆめ2号

花とゆめ2号に掲載されている「コレットは死ぬことにした」の最新93話のネタバレ・感想をまとめました。

クロノスの宮殿へとやってきたコレット…そこは木の上に立つなんとも可愛いツリーハウスでした…！ <!--more-->

コレットは死ぬことにした第93話のネタバレ

クロノスの宮殿とは、なんと大きな巨木の上に立つ可愛らしいツリーハウス！ これにはコレットとコツメも大興奮です。

きちんと階段があるにも関わらず、ツリーが佇む巨木をまるでロッククライミングかと言わんばかりの軽快な動きでグングン登っていきます…笑

 

これにはクロノスからも思わず「野生がすぎる」とのツッコミが入りました。

気を取り直してちゃんと階段からツリーハウスの中へとお邪魔してゆきます！

 

内装は妖精の隠れ家のような雰囲気です！ たくさんの可愛らしい人形や、小物、それからハンモック…。

そんな中コレットはクロノスの衣装ケースを発見します。 しかし、中に入っているのはフリッフリの可愛すぎる衣装ばかり…どうやらこれはラダの仕業のようです。

 

ラダに可愛い服を着せられそうになりつつも散々妥協して今のスタイルに落ち着いたというクロノス様。 妥協したわりによだれ掛けつけられちゃってますけどいいんでしょうか…笑

バルコニーに案内されて景色を眺めたり、大きなブランコで遊んだり、お外でお弁当を食べたり…楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。

 

夜が近づきそろそろ冥府へ帰ろうとしたところへ、ラダたちとヘルメスらがやってきました。 なんと歓迎会をここでやることになったというではありませんか。 そしてラダはクロノスに対して

「私達はハデス様の部下になりましたけど、その前にクロノス様のお世話係でもあること忘れてませんからね。 ずっとずっとクロノス様を想っていますよ」

と優しく微笑みます。

 

これにはヘソをまげていたクロノスも機嫌を取り戻した様子でした。

そうこうしてるとハデスもやってきたようです。 さぁ、おいしい料理やスイーツを囲んで、宴が始まります！

こんなに皆で外に出るのは初めてのことでした。 特にガイコツが外に出るのは珍しいことです。

 

さらにケルベロスまできて賑やかになります。 ケルベロスはお腹がすいていたため可愛らしい子犬の姿になっていて…めちゃくちゃ可愛いです！

ケルベロスをなでなでしていたミノスに、ハデスが「お前も犬を飼っていたのか？」と尋ねます。

ミノスは懐かしそうに微笑みながら「人間だった頃に」と答えました。 さらに続けて「冥王様は犬派ですか？俺は断然犬派です。」と尋ねます。

ハデスは犬派だと即答し、ミノスとの親近感を感じたようです。

ここでラダが締めの言葉を述べます。 自分達はこれからも冥府と共に生きてゆくと、よろしくお願いしますと。

これには皆が次々と「ようこそ冥府へ」と歓迎の言葉をあびせるのでした。

ガイコツたちの芸などで一行が盛り上がっていると、ヘファイストスがやってきました。 コレットとは初対面ですが、以前アフロディーテから「罠を仕掛けられて真っ裸で木に吊るされたことがある」なんて怖い話を聞いてはいました。

 

しかし実際あってみるとなんだか物腰柔らかそうな青年のようです…。

しかも「アフロディーテが地上でとてもお世話になったみたいでどうもありがとう」ととても丁寧にお礼を言う良識人に見えます。

コレットが「アフロディーテ様無事にかえられたんですね！」と話すと、ヘファイストスの口から出たのは衝撃の言葉でした。

 

「彼女が家に入ったらぼくに分かる仕掛けを置いてあるんだけど、昨日それが動いたんだ。だからすぐ会いにいってきた」とニコニコと話すのです…。

え、それってあの真っ裸で木に吊るされたって類の罠のこと…？

人は見かけによらない…そう強く感じたコレットなのでした。

コレットは死ぬことにした第93話の感想

クロノスの機嫌がもどってよかったですね～！ ラダとクロノスのやりとりがとても可愛らしい回となりました。

それにしても濃いメンバーがまたまた増えましたね！ 終盤ででてきたヘファイストスはなかなかいいキャラしております…笑 いつかアフロディーテとの絡みが是非みてみたいです。

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