悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される・第18話のネタバレと感想｜B’s-LOG COMICS

「B’s-LOG COMICS」に掲載されている「悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される」第18話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される・第18話のネタバレ

前世で死ぬ直前に航海された続編ゲームの唯一のサンプルスチル。

それは、海辺での散歩デートの時に水も滴るいい男スチルだったのです。 しかし、スチルが公開されただけでどのようなタイミングかまでは分からないティアラローズ。

しかし、公務でもプライベートでも今のところ海に行く予定がないことに安心します。 可能性があるならアイシラに誘われること。

ティアラローズはアイシラとアクアスティードを海辺で二人きりにしないと意気込み眠りにつくのでした。

しかし、翌日、新種の珊瑚ができたらしいからアイシラ城の海へ視察に行くと話すアクアスティード。

行っては欲しくないけれど、執務の邪魔はしたくない。 そう思っていましたが、アクアスティードにちゃんと言ってほしいと言われ海に行ってほしくないことを告げます。

アクアスティードはなぜ海なのか分かりませんでしたが、新種の珊瑚はエリオットに任せると言います。

二人の時間を作ってくれて大好きすぎて仕方がないティアラローズ。

キスをしようとする二人でしたが、アイシラが来たと言う知らせに未遂で終わってしまいます。

視察はエリオットが同行することになったと伝えるアクアスティード。 しかし、今は騎士団に行っているので、途中まで一緒に行くことになりました。

通り道にある綺麗な薔薇園に向かう三人。 花よりも珊瑚を見る機会が多いと言うアイシラですが、ティアラローズはもっと誇っていいと言います。

続編のヒロインであるのだから基本スペックは高いのだろうけれど、今のアイシラがあるのは彼女の努力があってこそ。

それは誰しもが真似の出来るものではないと感じていました。

ふと、上側にも綺麗な薔薇があると顔を上げた瞬間、アイシラは後ろの噴水に当たり転びそうになります。

アクアスティードが急いで食い止めようして、アイシラの代わりに噴水の中へ… そこで、あのスチルのようなイベントが起こってしまったのです。

海で起こるはずのイベントだったはずなのに、ティアラローズは混乱します。

自分ではゲームの流れを変えることができないことを知ってしまったティアラローズは、泣いてしまいそうになり急いで自分の部屋に駆け込みます。

もう逃げないと決めていたのに… ティアラローズはどうしたら強くなれるのかと考えます。

アクアスティードの心はまだ自分に向けられているのだろうか。 イベント中はヒロインに向かってしまうのではないかと不安で仕方ないティアラローズ。

アカリならこの先も知っているけれど、それではアクアスティード本人をまっすぐに見ることが出来なくなってしまう、

ティアラローズは自分に大丈夫だと言い聞かせます。 上を向いていれば涙なんてすぐに乾く…そう思っていると、視界が真っ暗になります。

なんと再びキースが現れるのです。 辛いなら自分のところにくればいいと言うキースでしたが、ティアラローズは泣かされたわけではないと言います。

さすがに妖精王をもてなさないわけにはいかない…と思ったティアラローズはとりあえず紅茶を出します。

いい香りだと言って紅茶を堪能するキース。 しかし、ティアラローズの涙が引っ込んだことを確認すると、ティアラローズをどこかに連れて行ってしまいます。

―――ティアラローズのことを心配して部屋の中に入るアクアスティード。

しかし、そこには呑みかけの紅茶が二つあるだけでティアラローズの姿はありませんでした。

すぐにキースがティアラローズを連れ去ったと分かったアクアスティード。

すぐに連れ戻すと血相を変えて―――

 

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悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される・第18話の感想

水も滴るいい男スチル… 本当にめちゃくちゃ色気があって、私もドキッとしてしまいました笑

しかし、これでアイシラが恋心に気付いてしまうとなんだか複雑ですね。 それはティアラローズも嫉妬します。 アイシラ自身も本当に純粋で素直でよい人で… これがもっと策略的で計算高かったらよかったのに、やりにくい環境ですよね…。

キースに連れ去られてしまったティアラローズですが、一体どこに連れていかれたのでしょうか？

続話のネタバレはこちら(^^)