サレ妻の復讐～魔性の刺青～・第83,84,85話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜ めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「サレ妻の復讐～魔性の刺青～」第83,84,85話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

青山が始末書を書く展開に

青山 祥義（あおやま しょうぎ）は、始末書を書かされていました。今までエリート街道まっしぐらだった青山にとって、これは大きな痛手となります。同時に青山は、自分をこんな目に合わせた連中への復讐を誓い、朱川に連絡をとります。

一方で香蓮は、慣れない高級ホテル暮らしでやや疲れ気味です。ホテルの食事ではなく、こっそりとコンビニのサンドウィッチを持ち込んで食べたりしている模様。

そんな中、香蓮は孫を連れた裕福な老人が心臓発作で倒れている現場に遭遇します。機転を利かせた香蓮の行動により、老人は一命を取り留めました。どうやらこの老人は香蓮に借りができたと考えているようで……？

夫を激しく拒絶する香蓮

夫は相変わらず復縁を迫ってきますが、香蓮は彼の話を一切聞こうとしませんでした。今後は必ず弁護士を通して連絡をとるようにとまで言ってきて、完全に夫をシャットアウトします。

いよいよ追い詰められた夫は、会社でも香蓮との復縁のことで頭がいっぱいになっているようでした。始終動揺しっぱなしで明らかに挙動不審に陥っています。

懲りない青山

そんな彼に話しかけてくるのは、青山です。この期に及んで青山は、まだ香蓮の夫を使って遊びをしかけようとしているのでしょうか。始末書書いたばかりなのに、本当にどうしようもない奴ですよね。

青山はどうやら良くない友人を使って、香蓮たちのことを引っ掻き回そうとしているみたいでした。手始めに柊哉の妹に手を出そうとしているようですが、果たして青山は何を企んでいるのでしょうか。

香蓮の背中の蝶の刺青

柊哉は、香蓮の背中の新しい刺青の経過をチェックしていました。どうやら柊哉は、この刺青を自分以外の誰かが見るのが嫌なのだそうです。独占欲を発揮していますね。

すでに完全に恋仲の2人ではありますが、直接的な行為は一切なく、なんだかもどかしい雰囲気が続いています。

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青山がしぶとすぎて、何だか気持ち悪く思えてきました。朱川という人物と接触して何かを企んでいる様子の青山ですが、この朱川という男は青山との待ち合わせの前に、柊哉の妹の定期券をなぜか盗んでいます。盗んだ定期を使って一体何をするつもりなのでしょうか。

香蓮の夫も青山も、会社での立場がどんどん弱くなっていきます。2人とも共倒れしてしまえば話は丸く収まるんですけど、青山だけが妙にしぶといんですよね～。

香蓮のほうは何だか人生が上向きに向いて言っている様子でホッとしました。