サレ妻の復讐・第29話のネタバレと感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「サレ妻の復讐」第29話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

サレ妻の復讐・第29話のネタバレ

柊哉にもう一軒行こうと誘われますが、香蓮はもう帰らないといけないと断ります。

家まで送ると言った柊哉でしたが、香蓮はそれも断ります。

中華街の時の夫の無様な姿を思い出し、柊哉は気を遣っているのかと聞きます。 もう夫婦としては終わっていると応える香蓮。

夫自身も以前戸籍上妻なだけで女ではないと言っていました。 夫は香蓮の胸のタトゥーを見たことがない。

しかし、だからと言って「お互い様」なんて言葉で踏みにじられたり、夫として権利を振り翳すような真似もされたくないと話します。

くだらないことに柊哉を巻き込みたくない。

結局、駅まで送りそこから自宅に戻る香蓮。

香蓮の後ろ姿を見て、中華街の香蓮の言葉を思い出します。

あんなかよわそうな見た目の香蓮に自分は守ってもらっていると感じる柊哉は、最初に逢ったとき帰すのではなかったと後悔するのでした。

 

家では、夫の則弘が酒を飲んで香蓮の帰宅を待っていました。

浮気相手とは別れるどころかますます泥沼になってしまい頭を抱えていると、香蓮が帰ってきます。

則弘は、香蓮に今日中華街に行ったかと尋ねます。

香蓮は表情を変えずに否定をしていると、則弘が近づいてきます。 香蓮は焼き肉が食べて来て匂いがあるから近寄らないでほしいと言うと、則弘は嘘をつくなと怒ります。

香蓮は仕返しをするように、則弘にも中華街に行ったことを聞くと則弘は言葉をなくします。

主導権が完全に自分に移ったことを感じた香蓮は、止まらずに責めるように則弘に言います。

飲み会？接待？ 香蓮はふと、結婚記念日には「シーフーロウ」という店で食事をすることを約束していたことを話します。

則弘はそのとき、店で食事代と迷惑料について払おうとしたところ要らないと言われたことを思い出し―――

 

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サレ妻の復讐・第29話の感想

香蓮は本当に一番初めの印象と変わりましたね。

あんなに泣いていたのに… 今はその面影も見えないし、則弘は頭が上がらない感じですね。

しかも浮気相手とはうまくいっていない様子ですし… あんなに電話をしたり、ラブラブしていたのに、最終的にはこうなってしまうんですね。

則弘を見ていると、浮気は上手くいかないことがよくわかります。 香蓮がふと、結婚記念日のことを話したということは香蓮たちが行った時は結婚記念日だったのでしょうか。

店員が則弘に対し、食事代も迷惑料もいらないと答えたのは香蓮が払ったのでしょうか？ この後の二人の会話が気になりますね…。