今、きみを救いたい・第44話のネタバレと感想｜JOUR　11月号

「JOUR」11月号に掲載されている「今、きみを救いたい」第44話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

今、きみを救いたい・第44話のネタバレ

白帆の家にいる翔子は小さい頃、母親にデパートで捨てられた夢を見ていました。そんな翔子のために朝食を作っていた白帆は、透や青矢のことを思い出していました。

翔子と職場に向かった白帆は"タクヤに色仕掛けするな。"とレナに釘を刺されています。そんなレナに翔子はタクヤと2度と会わないという条件で、杏珠の誕生日パーティーをセッティングしようとします。

翔子の元に助けを求める電話がかかってきました。ガールズバーを辞めた彼女はある人に拾われ、暴力を振るわれていたようです。彼女は"暴力を振るった相手は、ルーチェという店で働いているナンバーワンホストのノアだ。"と言いました。"お金も取られてしまい、何も残っていない。"と伝えた彼女に"ノアは一人暮らしでは。"と問うた翔子。彼女は"巧妙にずっと存在を隠され続けていた。"と返しました。

とりあえず彼女を保護することとなりましたが、翔子はノアをあまり疑っていない様子でした。

一方で、小桜里の手首の骨折を伝えられた銀之丞。小桜里は試合を観に行くことさえできなくなってしまいました。"痛くない。"と強がる小桜里に"何かあったら自分に言ってくれ。いつだって自分が守るんだから。"と伝えた銀之丞に、嬉しさのあまり布団に隠れて小桜里は涙を流します。

ルーチェを偵察しにきた白帆。入る勇気がなく困惑している所にノアがやってきました。"こんな所に来るべきではない。"と言ったノアに対し、白帆は何かに気付きました。"なぜ綺麗な目をしているのにここで働いているのか…。"そんな白帆にノアは笑って連絡先を差し出しました。

翔子に"暴力を振るったのはノアではない気がする。"と伝えた白帆。翔子は何かを考えている様子です。

一方マスターと蜩が話しています。この街でカタギの女の子が殺された話で、1人目は蜩の娘であること。2人目は翔子が引きずり込んだ子…。白帆はどうやら若い頃の「あの人」に似ているようで、2人は"翔子に裏があるのではないか"と心配している様子でした。

翔子は、直接ノアに会って問いただしています。ノアは確信に触れることは言いません。翔子がシェルターからの緊急電話で席を外したタイミングで、白帆がノアと翔子のコーヒーを出しました。そこでノアは、白帆がここで働いていることを知ります。白帆はノアに"なぜそんな悲しい瞳をしているのか。"と問いかけました。

裏ではノアに暴力を振るわれたと言う彼女が暴れており、"自分は不幸であるべきだ。と不幸でいなきゃ幸せになれない。"と叫んでいました…。

 

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今、きみを救いたい・第44話の感想

カオスカオスカオス！！！多分4つぐらい問題起きてない？気のせい？まぁ翔子に裏があることはなんとなく理解できるけど、マスターと蜩さんが話してた白帆が誰かに似ているって話はどう考えても翔子のお母さんよね…。

なんともならなかったいいけど。今青矢はキングオブ薄いキャラになっているから、もう多分白帆とノアと翔子がメインになっていく気がするんだけど…。どうなんだろ。

被害者の女性も超怖かったよ。だって不幸が幸せってもう意味わかんないもんね。表裏一体なわけないでしょ。反対言葉なんだから。って思いながら読んでましたけど、ここで自分の価値観は絶対に押し付けたらだめだし、間違いなく通用しないよね。

この漫画まじで奥深いし読んでてウっ。ってなる…。