今、きみを救いたい・第36話のネタバレと感想｜JOUR3月号

2021年2月12日発売の「JOUR」3月号に掲載されている「今、きみを救いたい」第36話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

今、きみを救いたい・第36話のネタバレ

白帆に謝りに来たと言う枯野。

白帆は見えないところで青矢に連絡をしようとしますが、これ以上心配をかけたくないと思いるりに連絡をします。

絶対に部屋に入れてダメだと言うるり。

しかしそれは遅く白帆はもう入っていることを伝えると、枯野にとって白帆のような人はものすごく美味しい獲物だと言います。

白帆の別れた夫は白帆に劣等感を植え付け暴力で支配しました。

白帆が怒りや引くシミの感情をもち反抗することを許さなかった。

枯野は白帆の感情を解放したと同時に怒りや憎しみにとらわれる自己嫌悪を植え付けました。

そしてそんな白帆を許せるのは自分だけだと思わるのです。

るりは枯野の言葉を信じてはダメだと言います。 やり方は違うけれど枯野も別れた夫と同じ白帆を支配しようとしている。

るりにすぐに追い出せと言われますが、枯野に覗き込まれそうになりとっさに隠します。

枯野はまた白帆を自分に診させてほしいと言います。

薬物は絶対使わないと約束する枯野。

本当の白帆を理解できるのは自分だけ。

白帆は自分の主治医はるりだと言いますが、枯野は自分よりもずっと怖い医者だと言います。

自分の目を見るだけで白帆はすぐに自分の診察室へ戻ってくる。

枯野に押し倒され身動きがとれなくなっていると、なんと枯野の彼女が白帆の家にやってきます。

他の女の部屋で何していたのかと聞く彼女に、白帆は玄関の電球が切れたと誤魔化すのでした。

織田病院にて、悲鳴が聞こえ青矢はいそいで声の方に行くと、なんとナイフを持った男が北川を人質にるりを出せと脅迫していました。

その男はうつ病の診断書を書いてもらえなかったことで会社はクビになり、マイホームは差し押さえられ嫁と子供は出て行ってしまったのです。

それでもるりは男性に対し、うつ病ではないと言います。

抑うつ反応はあるけれど、うつ病ではない。 診療内科の仕事は患者の心ろ体を健康な状態に戻すこと。

それに何より、患者自身が直したい健康になりたいという気持ちをもつことが必要であると言います。

男性はるりの売りがアメリカでたくさんの兵士の心を救ってきたことを知っており、片っ端からベッドの中で救ってきたのかと言うのです。

そのとき院長が出張から戻ってきます。 それと同時に男性には気づかれず通報していた警察がやってきます。

怒り狂った男性は院長を襲おうとして、るりはとっさに庇うのです。

るりのお腹にはナイフが刺さり、その場に崩れ落ちるのです。

るりが刺されたことを知りいそいで病院に向かう白帆。 るりは意識不明の重体のままで助かるかどうか分からない状況。

白帆は大丈夫だと青矢を抱きしめます。 そして一緒に暮らそうと提案します。

苦しい時こと離れてはいけないことが分かったと言う白帆。 ふたりの人生の答えを自分はひとりで出そうとしてたけれど、支え合いながらふたりで考えていきたい。

白帆は結婚しようと言いますが、青矢は逃げるわけにはいかないと言います。

そして白帆に結ばれない運命だと言って―――

 

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今、きみを救いたい・第36話の感想

るりが…まさかるりが刺されるなんて…

しかも意識不明の重体なんて…一体どうなってしまうのでしょうか。

一方、るりが刺されてしまったことで青矢の様子もおかしいし…。 白帆との関係もなくなってしまいそうな流れですね…

どんどん悪い方に流れてきてしまってしますね。