満州アヘンスクワッド・第80話のネタバレと感想｜コミックdays

「コミックdays」に掲載されている「満州アヘンスクワッド」第80話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

巧なセールストークで、満州の女性たちを阿片漬けにしてしまう昊天（ハオテイエン）。 もう阿片を一吸いしてしまえばこちらのものです。

まだ阿片を売っていなかった上流旗人の奥様方に売り込みが成功し、自宅へと足を早める昊天。 麗華（リーファ）から"バレてしまえば神美(シェンメイ)を巻き込む"と言われているため、昊天は屋敷町を離れる決心をします。

神美の待つ家に帰った昊天は、今すぐ荷物をまとめて屋敷町から出ようと神美に伝えました。 動揺する神美に理由は後で説明すると言う昊天。 "あなたは秘密が多すぎる。"と言った神美に、昊天は俯くことしかできません。 しかし昊天を信じると決めていた神美は、昊天と一緒に屋敷町を出ることに決めました。

昊天は改めて阿片の密売から足を洗って、神美と一緒に生きることを決意するのでした……。

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"ノーマン・バーチは実に素晴らしい方だ！”と言いながら關（クワン）に近寄る長谷川。 關が望むのならすぐにノーマンに会わせることができると甘い言葉を吐き、長谷川は勇を捕まえる味方として關を引き入れようとします。

しかし關は手を差し伸べてきた長谷川を思いっきりビンタし、はっきりと拒絶しました。 關は一人前の闇医者になった自分を、ノーマン自身に見つけさせたいようです。

中々折れない關に痺れを切らし、もう一つの手段を使おうと決意する長谷川。 凡は長谷川に昊天はまだ捜索中であることを報告します。

また長谷川は、凡にリンの始末についても頼みます。 凡にとって日本人女性の始末は初めてですが、"問題ありません。"と返事をしました――――。

そして長谷川はリンの強い瞳を思い出し、別れの言葉を呟くのです。

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夜、神美を引き車に乗せる昊天。 もう屋敷町に戻ることはないと告げる昊天は、本当に自分について来てくれるか神美に確認します。 神美は、"あなたとならどこまでも。"と笑顔で答えました。

2人が出発しようとしたその時――――。

関東軍憲兵隊達に、"關　昊天はお前か？"と声をかけられてしまうのです……。

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昊天の本名が明らかになってしまったー！ ここでやっぱり君は關の弟だったんだね、うん、この前知ってたけど。でもなんだか本名を聞くと重みが違うなぁ。と思いました。

あと長谷川のリンへの発言がどう考えても他の人と違う気がする。なんか長谷川にもいろんな過去があって、リンにかぶせているのかも。っていう予想。 ほんとにいろんなことが目まぐるしく動いているはずなのに、全部にまとまりがあるの凄いなぁ。って思うんです。

全部が全部、長谷川の元に集まってくるって考えたらもう胸が熱い。 全面戦争じゃー！って感じですね、素晴らしい。

私は昊天は嫌がっているけど、神美が仲間になるんじゃないかな。と思っています。だってもう一緒にいるんだもん。足を洗うことは絶対に無理だよ…。

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