ハジメテノサツジン・124話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜マンガMee

「マンガMee」に掲載されている「ハジメテノサツジン」第124話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

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【最終回更新】「ハジメテノサツジン」の全話あらすじ（ネタバレあり）考察と感想まとめ ｜最新話・最終回・結末は？

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繭が自分の真の過ちに気が付く！

悠と音羽が一騎打ち直前です！ナイフを手に持つ悠。対して音羽は丸腰ですが、あの音羽が何も武器を隠していないわけはありません。

視点は山中に一人残された繭へ移ります。繭は自分が音羽と悠を仲裁することができなかったことに罪悪感を抱き、後悔していました。

自分にもう少し勇気があれば、悠を1人で闘わせずに済んだ。そんな答えに達した繭は、泥まみれになりながら山中を歩き出します。

繭の過ちとは

繭は今回、自分の本当の過ちが、流されてばかりで自分の正義を貫くことができなかった点であることに気が付きます。3人組の仲良しでありながら、前々から悠と音羽には謎の確執がありました。それは一番傍で2人を見てきた繭には、とっくにわかっていたことなのです。しかしそんな2人を見て見ぬふりし続けてきたのでした。

自分が悠を正してやらなければいけなかった

悠は基本的には繭の意見を尊重してくれます。それは、悠が繭に対して友達以上の好意を抱いているためです。繭がきちんと話をすれば、悠は森家への復讐に関して強硬手段に躍り出ることはなかったかもしれません。繭は、自分が悠を止めるべきだったのに、勇気がでなかったことを悔います。

悠も音羽も精神的には異常

音羽は幼女として森家にくる前から、母親の影響で精神的にかなり自己中心的な性格になってしまいました。そして悠も、森との確執や病んだ母親とずっと一緒にいたこともあり、復讐心に支配されて精神がまともとは言えません。3人組の中で唯一まともだったのは繭だけでしたが、その繭も今となっては罪の意識から幻覚や幻聴が起るほど精神的に病んでしまっています。

刑事たちも動き出す

堤刑事は森親子が家から出て山中へ向かったことを察し、すぐに現場へ急行しました。おそらく悠と音羽の対決現場には、まもなく警察がやってくることでしょう。警察の到着が先か、繭の合流が先か、はたまた音羽と悠の対決に決着がつくのが先か……。いずれにせよ、次回は展開が大きく動きそうです。

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音羽と悠の決着の行方が猛烈に気になります！余裕がなさそうなのは悠に見えました。崖際にいるのも悠ですしね。音羽は一見すると丸腰に見えますが、ナイフを持っている悠を相手に丸腰で挑むわけはありません。姑息な音羽のことなので、何か武器を隠し持っている可能性が高いです。

これまで音羽が所持していた持ち物から考えると、スタンガンなどで悠の動きを鈍らせて崖から突き落とす作戦なのではないでしょうか。そうすれば悠に傷をつけることなく死因を落下しにすることができます。

また、先に森が落ちていることから「森と悠がいがみあって2人で崖から落ちた」という状況をでっち上げることもできてしまいますからね。

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