いつわりの愛～契約婚の旦那さまは甘すぎる～・第67話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「いつわりの愛～契約婚の旦那さまは甘すぎる～」第67話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

理人がついに記憶を取り戻す！？

理人は、失った記憶を取り戻したい一心に駆られて、唯一の手がかりであろう硝子の美術館を訪れました。

ここは以前、遥菜と理人が「最期に夫婦らしくデートをしよう」と契約結婚終了間際に訪れた思い出の地です。しかし、現在の理人にはその記憶はありません。

美術館の中を散策している最中、理人はずっと頭痛に襲われます。しかし、断片的に遥菜との思い出が蘇るため、理人が歩みを止めることはありませんでした。

しばらくすると理人は、願掛けの鐘がある場所へ辿りつきます。ここで理人は遥菜と一緒に鐘の音を鳴らしたことがありました。そしてその時理人が願ったのは、赤字遥菜とこの先の人生を共にしたいという願いだったのです。

理人はようやく、自分の中の遥菜に対する想いを全て取り戻し……。

実は遥菜に対する想いを固めていた理人！

硝子の美術館デートの際に、これほどまでに理人が遥菜に対する想いを固めていたなんて！そんな予兆は所々ありましたが、実際に理人の心理描写を目の当たりにすると、理人の純粋な遥奈への愛をひしひしと感じました！最後のデートといいつつ、理人は最後のデートにするつもりなんて毛頭なかったんですね。

こんなときでも梨香子は理人の傍にいない

梨香子はあれだけ「今後の理人のことは自分にまかせるように」と大口を叩いて遥菜を理人の傍から遠ざけたというのに、理人がこんな状態で外をウロついているときも、傍に寄り添うことはありません。梨香子は基本的に他人を思いやる気持ちが欠けている気がします。遥菜とはまさに正反対の性格です。

遥菜は現在どこに？

理人の元を去った遥奈でしたが、理人との想い出を辿るように、数話前に硝子の美術館に足を運んでいたはずです。つまり、遥菜が今現在、理人と同じガラスの美術館にいる可能性は非常に高いと言えます。タイミングよく遥菜と理人が遭遇することを願うばかりです！

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ついに理人が記憶を取り戻しました！この状態になったからには、もはや梨香子が理人と遥菜の間に入るスキは全くありません。

梨香子が今後どのようなアクションを起こしてきても、理人が必ず遥奈のことを守るでしょう。

しかしそのためには、理人と遥菜が再会することが必須です。遥菜の性格上、理人から連絡がきたとしても、理人の隊長を思って身を引いてしまいそうなところが怖いですよね。

遥菜にももう少しワガママになってほしいところではあります。