『いつわりの愛～契約婚の旦那さまは甘すぎる～』の第22話,23話あらすじ（ネタバレあり）・考察と感想まとめ

「めちゃコミック」に掲載されている「いつわりの愛 ～契約婚の旦那さまは甘すぎる～」第22話,23話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

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【最終回完結】 いつわりの愛～契約婚の旦那さまは甘すぎる～全話あらすじ・ネタバレと感想まとめ|最新話から結末・完結まで

「いつわりの愛～契約婚の旦那さまは甘すぎる～」のネタバレと感想です。 文字のみのあ...

元恋人と遭遇してしまう

【22話】綾瀬の妻としてパーティーに出席する遥奈。綾瀬の隣にいると、次から次へと偉そうな人物が挨拶をしてきます。綾瀬の人脈と評判を再び思い知り、緊張しっぱなしの遥奈です。綾瀬が飲み物を取りに行くことになり、遥奈は1人で壁際の椅子に腰掛けました。すると、思いがけない人物と再会します！

【23話】現れたのは、清貴と西田香里です！自分を捨てた元恋人と、その彼女に遭遇してしまった遥奈。どうやら清貴は、遥奈が自分に未練があり、会いたいがあまり招待されてもいないのにパーティーに来てしまったと勘違いしているようで……？

性格が悪すぎる西田香里

遥奈から男を略奪することに成功した香里は、自分の方が女として遥奈よりも優れているのだと言う確固たる自信がありました。そのため遥奈の目の前で思う存分嫌味を吐き散らします。どうせ遥奈が言い返さないことをわかっているため、おかまいなしです。香里は言葉は丁寧ですが、内容の醜悪さは聞くに堪えません。性格の悪さが言葉ににじみ出ているようです。

自惚れる清貴

清貴は、遥奈がまだ自分に未練があると思い込んでいるようです。とんだ自惚れですよね。仕舞いには、こんなところまで追いかけられると困ると遥奈に言い放つ始末です。清貴の中ではあくまでも「つまらない女の遥奈が悪い」「あくまでも遥奈を捨てたのは自分」という認識のままでいるようですね。

綾瀬と遥奈の結婚を知った2人は

遥奈に対してマウントを撮り放題の香里と清貴。そこへようやく綾瀬が助けに入ります。2人の前で堂々と遥奈は自分の妻だと宣言する綾瀬。すると、清貴と香里の態度は一変しました。清貴はもちろん綾瀬よりも立場が上の人間です。言ってしまえば、清貴よりも数倍ランクの高い男性でした。そんな男性を夫にした遥奈。清貴と香梨は、ようやく自分たちが遥奈にマウントをとれる立場ではないことを悟ったようです。

香里ですが、明らかに綾瀬のことを狙っているのがわかります。清貴がいる目の前で綾瀬に対して色目を使い、自分を認知してもらおうと必死なアピールをしているのです。

しかしどうやら綾瀬にとって香里の媚びた態度は苦手な女性の所作そのものでした。香里に対して嫌悪感しか湧かない綾瀬は、堂々と香里のことを無視してしまいます！女としての敗北感を感じた香里が、遥奈に八つ当たりをしないか心配です……。

香里はもしかしたら、清貴だから好きになったわけではなく、人の物だから欲しかったというだけなのかもしれませんね。略奪そのものを楽しむタイプの女性なのかもしれません。

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