シンジュウエンド ・第61話のあらすじ（ネタバレあり）考察と感想｜マンガMee

「マンガMee」に掲載されている「シンジュウエンド」第61話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

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因縁の相手、舞華と再会！

真志は人生を再び軌道に乗せ始めている最中です。再就職先のわらびもちメロンパン屋は、大手企業とコラボ商品を開発するに至り、売上も人気も急上昇中でした。

当然、メロンパン屋に取材の話が入るわけですが、ここでメロンパン屋の宣伝に抜擢されたのは、SNSのインフルエンサーたちです。しかもその中には真志の因縁の相手である、舞華の姿が！？舞華は真志の今は亡き妻・敦子の不倫相手である三崎コウキの妻でした。

三崎はバツが悪そうにその場にいましたが、真志は彼女の鞄にあるものが釣り下がっているのを発見。声をかけずにはいられなくなります。

真志の優しさにふれた舞華が、ここで心を入れ替える展開に？もしかしたら敦子の遺書が、ついに真志の手に渡る瞬間が訪れるかもしれません！

真志と舞華の関係をおさらい

普通ならサレタ側として結託してもいいくらいの関係であった真志と舞華の関係性ですが、舞華が不倫や夫の自殺未遂の責任を一方的に真志ために押し付けてきたため、両者の関係はまるで敵対関係のようになってしまったという過去があります。結果的に舞華が慰謝料を支払う形で騒動は終結したわけですが、真志は舞華のせいで仕事を追われる形になったんですよね。どちらかというと舞華にとって真志は絶対に再会したくない相手だったはずです。

遺書の存在

舞華は真志の妻・敦子の遺書をずっと隠し持っていました。真志や敦子に対する憎しみからそのような行動をとっていたのだと思われてきましたが、実は自分以外の女と不倫した夫・コウキに対するせめてもの復讐という形で遺書の存在を隠していたようなのです。つまり、真志に対して恨みはないということですね。最近になって再登場した舞華ではありますが、登場した当初とはずいぶん印象が変わってまともな人間に見えてきました。

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舞華は現在、第二子を妊娠中です。ただ舞華は真志との騒動が終わった後も、夫のコウキが記憶喪失なのをいいことに周りの環境を自分に都合がいいように作り変えてきた姑息な性格をしています。

子育てに関しても、SNS用の写真撮影の為に子供や夫を利用している節が否めません。そんな舞華が2人目を育てるなんて、本当に大丈夫なのでしょうか。