『シンジュウエンド 』の26話あらすじ（ネタバレあり）・考察と感想まとめ ｜マンガMee

「マンガMee」に掲載されている「シンジュウエンド」のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

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【最新話更新】シンジュウエンドの全話あらすじ（ネタバレあり）・考察と感想まとめ | 最新話から最終回まで

「シンジュウエンド」のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。文字のみのあらすじと...

佑の恋路を邪魔する佐多山

イメチェンをしてイケメンに変貌した佑の姿に、同級生たちは騒然とします！しかし、佑がイメチェンをアピールしたいのは鈴たった1人だけです。

佑は勇気を振り絞って、イメチェンに似合う服を一緒に選んでほしいと鈴にお願いをするのですが……それを良しとしないのが、小学生の時から佑に片思いをしていた佐田山でした。

佐多山の性格

佐多山は噂話や世間知らずが大好きな女子です。鈴が転向してきて真っ先に話しかけてきてくれたのも、佐多山でした。根はいい子な佐多山ですが、お喋りな口が災いしているのと、鈴と馬が合わないことから、なかなか厄介な相手になってしまっています。

佑をとらないでほしい

佑と鈴は2人で服を買いに行くことにしますが、その間に割って入ってきたのは佐多山です。結局3人で服を見に行くことになるのですが、佑が試着をしている最中、佐多山は直接「自分は佑がずっと好きだったから今度から2人で出かけないでほしい」と鈴にお願いしてきます。なんともやっかいなお願いですよね。佐多山の言うことを聞けば佑との友情を無下にしてしまうことになるし、反対に佐多山のお願いを無視すれば、噂好きでお喋りな佐多山が鈴のことを周りにどう風潮するかわかりません。

悩む鈴

鈴は別に佐多山の恋を応援しているわけでもないし、自分と佑がここ一ヶ月で築いた友情は、鈴にとっては心の支えにもなっていました。そのため鈴は、無茶なお願いをしてきた佐多山への対応に困ってしまいます。佐多山がきちんと佑に告白して白黒ハッキリさせていればややこしい話にはならないのですが、恐らく佐多山は自分が悠にフラれるのがわかっているため、現状の「佑のことを一番理解している幼馴染」ポジションから離れたくないのでしょう。

佐多山のやり方が少し卑怯な気がしました。佑のことが好きなら正々堂々と告白するのがまず一番だと思います。OKしてもらえる自信がないからといって、周りの女を排除しようと動くなんて、姑息にも程があります。そんな女性のことを佑が好きになるわけがありません。

また、今話では佐多山の母親が新登場するのですが、娘にそっくりな噂好きでお喋りなおばさんでした！佑には出生についてトラウマがあるのにもかかわらず、デリカシーのないことをズケズケと話してきます。親子そろってろくでもないなと思いました。

しかし、佐多山もその母親も、悪気がある人間には見えません。おそらく根はいい人なのですが、口が災いして人生を色々損してしまっているタイプなのかなと思えました。

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