なまいきざかり・第111話のネタバレと感想｜花とゆめ5号

2020年2月5日発売の「花とゆめ」5号に掲載されている「なまいきざかり」第111話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

なまいきざかり・第111話のネタバレ

9月―――。 いよいよ大学バスケリーグ戦の開幕です！

成瀬・袴田の1年コンビはベンチ入りを果します。 しかし3・4年が主力となる中、やはり出番をもらえずに力を持て余していました。

由希はリーグ戦真っ只中に20歳の誕生日を迎えます。 ろくに祝ってないことを部員から指摘されると、由希は「戦いの最中に祝杯などあげれない」などと言います。

由希らしい真面目すぎる返しですね…笑

白熱するリーグ戦ですが、しだいに上位チームに食い込むためにはもう負けを許されない情況へと追い込まれていってしまいます。

 

一方ナツミと圷は軽井沢で一気に距離が縮まったにもかかわらず、なんだか結局元通りの雰囲気になっちゃっています…。

 

そして負けられない試合が始まりました。 しかしどうも圷さんの動きが硬い…。 それに連なるように全体の連携もややズレ気味です。

ここで投じられることとなったのが、袴田でした。 袴田に期待されているのは今のこの負の流れを変えることです。

圷はナツミのことを考えてしまって試合に集中できていません。 そのせいで敵チームと接触し、足をひねってしまいました。

そして投じられたのが成瀬です。

おー！一年コンビがそろってコートに降り立ちましたね！

しかし丁寧さと冷静さからはかけ離れたこの2人…。 あくまでも1年ズは圷キャプテンが戻ってくるまでのつなぎです。 本人たちにもそれが分かっているようでした。

たとえベンチだとしても圷がもどってこなければ2部昇格なんてありえない。 そう強い眼差しで訴えてきたのは、ナツミです。

圷は治療をうけながら、ナツミのことを考えます。 もともと2部昇格という高い目標を掲げ、それに向かって頑張ってこれたのは、ナツミが自分の目標を信じてくれていたからでした。

そんなナツミですが、高校までは強豪高でバスケをやっていたのに、怪我で引退を余儀なくされるという辛い過去をもっていたのです。

圷は知っていました。 いつも笑顔で明るいナツミが、簡単に笑っているわけではないということを。

圷は決意します。 チームのため、そしてナツミのために…

再びコートに戻ることを。

 

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なまいきざかり・第111話の感想

圷さんカッコイイ…！ 1年コンビの活躍ももちろんカッコイイのですが、それよりも今回は圷さんがヤバイですね…。 ナツミの想いに答えるべく、怪我を押して再びコートに立つことを決意しもどってきます…！ 一見してナツミと圷の中は進展がないように思われていましたが、実は2人の心の中では急激な気持ちの惹き合いが現在進行形で続いているようですよ！ もう早くつきあえばいいのに！

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