悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される・第3話のネタバレと感想｜B’s-LOG COMICS

「B’s-LOG COMICS」に掲載されている「悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される」第3話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される・第3話のネタバレ

ハルトナイツから婚約破棄を言い渡されたその直後…突如アクアスティードからの求婚されたティアラローズ…！

突然のことに驚いた彼女は目を見開いて固まってしまいました。

アクアスティードは隣国・マリンフォレスト王国の王太子です。 もともとはこのラピスラズリ学園に一年だけの留学で訪れていました。 このゲームの攻略対象者ではないものの、続編のメインキャラクターであると公式SNSで告知されていたキャラクターです。

ティアラローズは前世でアクアスティードのキャラクターデザインを見た瞬間から、彼のことが気になっていました。 続編が発売されるのを楽しみにしていたティアラローズでしたが、残念ながら続編が発売される前に彼女は生涯を終えてしまうことに…。

それが転生した先でまさかこんな形で実物と関わることになるなんて…！ ティアラローズは喜びと驚きで頭の中が混乱してしまいます。

ティアラローズが戸惑っていると、アクアスティードは跪いて彼女の手の甲にキスをしてきました。

ティアラローズは照れながらも彼にお礼の言葉を述べます。

しかしここで割って入ってきたのはヒロインのアカリです。 そんなのありえないとボソリと呟いたかと思えば、彼女は大声を上げてアクア様にはもっといい人がいると思います！と言い出しました。

王族の意向に口をはさみ、加えて許可もなく愛称で呼ぶ不敬…まわりはアカリを見てザワつきはじめます。

さらに事もあろうにアカリは許可なくアクアスティードの腕をぐいと引っ張り、ティアラ様は少しだけ物言いがキツイからアクア様はこちらにいらしてください！と彼を引っ張り寄せようとします。

こんな不敬を働いてはマリンフォレスト王国との交流を断ち切られても不思議ではありません。

これはマズイと考えたティアラローズはすかさずアカリを注意します。

しかしアクアスティードはティアラローズに気遣いに感謝しますとお礼を述べた後、アカリ振り返って冷たい眼差しを向け、不敬だ、連れていけと言い放ちました。

衛兵たちによって連れ出されてしまうアカリ…。

抵抗する彼女ですが、ここでついに王様が口を出しました。 これ以上我が国の恥をさらすつもりか！そうアカリに言い放つ王様。

結局アカリは軟禁されることとなり、アクアスティードは王様の前でティアラローズとの婚約の許しを得ようとします。

マリンフォレストとのよい縁となるこの婚約を王様が喜ばないはずはありませんでした。

しかしティアラローズの父親は、あくまでもティアラローズの意思を尊重した上で決断をしたいと申し出てきます。

アクアスティードはそんな彼のことを親の鏡だと言い、ティアラローズにいい返事をもらえたら改めて挨拶に伺うと言い残しました。

 

その後、2人は同じ馬車で帰宅することに―――。

馬車の中でアクアスティードの気持ちを聞かされたティアラローズは、ますます彼のことが気になり始めてしまって…？

 

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悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される・第3話の感想

ティアラローズはどうやら国外追放を免れることができたようです！ いやーよかったよかった…。 にしてもアカリはあざとい女ですね。 ティアラローズの読み通り、おそらく彼女も現代日本からの転生者な気がします。 しかも言動からするに続編をプレイ済みのような気も…。 加えてどう見てもアクアスティードに猛烈に好意があるようです。

もしかしたら「ハルトナイツとアクアスティードの二人の王子に取り合いされるヒロインの私」という設定に持っていきたいのかもしれません。 ゲームの続編でそういった攻略チャートがあったのかもしれませんねー。

何にしてもいけすかないヒロインですねアカリは。 今後彼女はティアラローズとアクアスティードを引き裂くためにどのような手段を講じてくるのか…。

続話のネタバレはこちら(^^)