悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される・第4話のネタバレと感想｜B’s-LOG COMICS

「B’s-LOG COMICS」に掲載されている「悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される」第4話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される・第4話のネタバレ

軟禁されているアカリの元を訪れるハルトナイツ。

彼は「自分の判断が間違っていたかもしれない」と思い直し始め、それを確認するためにアカリに会いに来ていました。

彼が来た途端にアカリはパッと顔を明るくさせて近づいてきました。 部屋の外に出してもらえないし暇で暇で死んでしまうかと思いました！と話す彼女。

ハルトナイツは彼女の口から「暇」という言葉がでたことが気にかかってしまいます。

ハルトナイツはアカリに、ティアラに不敬を注意されたときのことを尋ねました。 アカリはきつく言われて辛かったのは覚えますけど…と首をかしげます。

それはつまり、内容よりも注意されたこと事態が嫌だったということを意味していました。

アカリは自分にはハルトナイツ様がいたからとても心強かったですと微笑みながら抱き着いてきます。

しかしそんな彼女を手で押しのけてしまうハルトナイツ…。

ハルトナイツはどうやら「アカリにまったく非がない、彼女はティアラローズに虐められているだけだ」と考えていた自分の考えが間違いだったと気付いたようです！

ハルトナイツはアカリにしばらくは我慢させてしまうけどしばらく辛抱してくれと言い残し、彼女が止めるのも聞かずに部屋を出て行ってしまいました。

 

その後、父親である王様と話をすることになったハルトナイツ…。

ティアラローズに何も聞かずにアカリの言葉だけを鵜呑みにしてしまっていた自分の愚かさを認め、父に謝罪します。

アカリはハルトナイツのことを心から好きでいてくれているのは事実です。 しかしティアラローズは…このラピスラズリ王国のことまでもを見据えてくれていました。

だからこそきつい物言いでハルトナイツやアカリの不敬を注意してくれていたのです。

ティアラローズがどんなに自分のことを大切に思ってくれていたのかを、今更実感するハルトナイツ…。

王様は自分の愚かさに気付き反省しているハルトナイツのことを、お前も成長したなと褒めてくれます。

だとしても今回のことは決して軽いことではない…そう言い放った王様は、なんとハルトナイツから王位継承権を剥奪してしまうのでした…。

 

一方で自室でアクアスティードのことに思いをめぐらせているティアラローズ。

アカリたちのことまで考えているとなんだか疲れてきてしまった彼女は、今日はもう寝ようとベッドに入ろうとします。

すると窓のほうからコンッという音が何度も聞こえてきました。

誰かが石でも投げているのかとそ～っと外を覗いてみると、そこには微笑むアクアスティードの姿が…！

 

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悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される・第4話の感想

まるでロミオとジュリエットみたいなシチュエーション！ 憧れますよね、愛する女性に会うために人目を忍んで庭先まで通う王子様…！ でも王子様なんだし友好関係同士の国なんだから、もっと堂々と会いにくればいいのに！と思っちゃいますが…そういうわけにはいかないのでしょうか。

それはそうとハルトナイツはようやくアカリに対して疑心感を抱き始めたようです。 遅すぎますよね、婚約破棄してからアカリに事実確認をするなんて…。 あまりにも考えなしすぎる…本当に一国の王子様なのかと疑ってしまうくらいです。 ハルトナイツはまわりでは「アカリにうつつをぬかしてバカになってしまった」的なことを囁かれているそうです。 噂通りですよね、これじゃあ確かに王位継承権を剥奪されても仕方ないかも…。

でもそうしたら一体だれが王位を継ぐことになるのでしょうか？

続話のネタバレはこちら(^^)