悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される・第9話のネタバレと感想｜B’s-LOG COMICS

「B’s-LOG COMICS」に掲載されている「悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される」第9話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される・第9話のネタバレ

聖なる祈りとは、この世界でたった一人だけ使うことのできる魔法。

絶対的な浄化の力を持ち、持っているだけで国全体を優しく包み込み悪いものから守ってくれるのです。

この国で使える方が誕生すれば、ラビスの称号が与えられ、清い乙女の祈りでありとても稀有な魔法。

この魔法は、ゲーム「ラビスラズリの指輪」のヒロインが使えるという設定。 ゲームでは断罪イベントのすぐ後にその力を目覚めさせるのですが、ティアラローズの行動でタイミングがずれたのです。

聖なる祈りの力はどこの国も欲しがるものだと知っていたティアラローズ。

アクアスティードが欲しがることはありえないと考えますが、ゲームのシナリオが動いていくのだとしたらそろそろ続編への移行であると察し、ティアラローズは顔を青ざめます。

―――数分後。 従者から、今回の光は魔道具の不具合によるものだと伝えられます。

ティアラローズは城の魔道具の検査が終わるまで一度帰ることに…

本当は帰りたくない。 しかし、そんなことを口にはできないし、どのような進むのか自分の目で見たいと思っていました。

ティアラローズが帰った後、エリオットが戻ってこないことに先ほどの報告はすべて嘘だと知っていました。

自室で食事をしていると、エリオットが急いで駆け付けます。

アカリが聖なる祈りを覚醒したと伝えられ、アクアスティードは「欲しい」と漏らします。

聖なる祈りを手に入れてしまえば国が平和でいられる。 アクアスティードは、自分の力を使えば介入できると言うのでした。

―――アカリが聖なる祈りに目覚めたと言う話は一切耳に入らないまま10日が過ぎました。

あれからお城には行っていないティアラローズ。

しかし正直なところ、アカリの件に決着がつくまでは移動が難しいと思います。

ティアラローズはただただアクアスティードからの連絡を待つことしかならず―――

 

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悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される・第9話の感想

ついに目覚めてしまいましたね・・・聖なる祈り。 たった一人しか持つことができない魔法ということは貴重だと分かりますが、一体どんな魔法なのでしょうか。

というか、アクアスティードは「欲しい」と言っていますが…！？ それは一体どうゆうことでしょうか…。 ティアラローズを裏切ることはないと思いますが…もしかして何か考えているのでしょうか！？

早くティアラローズを安心させてほしいです…！！

続話のネタバレはこちら(^^)