婚姻届に判を捺しただけですが・第11話のネタバレと感想

「婚姻届に判を捺しただけですが」第11話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

婚姻届に判を捺しただけですが・第11話のネタバレ

明葉の母は海外で絵の修復師をしながらアーティストとしても活躍している様子。 結婚してから家庭に入ったものの、芸術への想いが諦めきれず6歳だった明葉を祖母に預けて、海外でがんばっていたという話を、百瀬はすんなりと受けいれました。

そして借金が完済して良かったと明葉に言いますが、百瀬との夫婦生活を続けたい明葉にとってはありがた迷惑に他ならず、この完済を回避する方法を考えないといけないと思います。 明葉の両親が宿泊先のホテルに行こうとしてるとき、どんよりとした旭が訪れてきました。

美晴の気持ちに気づけなかったと落ち込む旭。 百瀬には何か心あたりがあるようですが話そうとはせず、美晴の行先を心配します。

旭が帰ったあとも、百瀬はどんより。 この空気に耐えきれなかった明葉は、冗談まじりに、これは美晴に気持ちを伝えるチャンスなのではと言ってしまい、百瀬を怒らせてしまいました。

翌日、職場の先輩が、ずっとファンだったアイドルに会えることになったのに、会うのが怖いと震えていました。 そんな様子を見て、百瀬にとって美晴への感情は神とか仏を崇めるようなものなのではないかと考えます。

その夜、おばあちゃんのとこで食事をしていると、百瀬にお礼がしたいから店に呼んでほしいと頼まれます。 百瀬を怒らせてしまっている明葉はためらいますが、連絡をしてみると、すんなりと返事が返ってきました。

百瀬の様子を伺う明葉。 すると常連のお客さんやおばあちゃんたちから、アッチのほうはどうなのかと直球の質問が飛んできます。

盛り上がるおばあちゃんたちにたじたじな明葉に代わって、百瀬は2人で決めていくので温かく見守ってほしいと伝えてくれます。

帰りのタクシーのなかで、明葉は先日のことを謝ります。 気にしていないという百瀬は、やはり美晴が気になるのかどことなく寝不足な様子です。

それでも自分のために来てくれたことに明葉は喜び、明葉にとって百瀬は崇める対象ではなく、温もりを求めたいのだと思ってしまうのでした。

後日、明葉の両親と食事をすることになった2人はホテルまで迎えに行きます。ホテルのロビーに何と美晴が居て・・。

 

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婚姻届に判を捺しただけですが・第11話の感想

憧れと恋は混合しやすいものなのですかね。確かに、百瀬にとって美晴は決して手の届かない、というか届かせてはいけない対象でしかないですからね。

触れたいとか一緒にいたいという気持ちを恋と呼ぶのなら、百瀬は美晴ではない誰かと恋することができるのではないでしょうか。

それがこの先、明葉であってほしいです。明葉のご両親はとてもフレンドリーな感じの方たちでしたね。このタイミングでの登場となると、明葉と百瀬の恋路を一押ししてくれる重要な役回りなのではないかと期待しています！そして今回のベスト百瀬は、ケンカの仕返しにうずらの卵をたくさん食べてやる、という何とも可愛い復讐の仕方でした（笑）