婚姻届に判を捺しただけですが・第10話のネタバレと感想

「婚姻届に判を捺しただけですが」第10話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

婚姻届に判を捺しただけですが・第10話のネタバレ

4人がやっと合流し、楽しくお酒を飲んでいましたが、百瀬は浮かない顔をしており、疲れたから先に部屋に戻ると行ってしまいました。 しかし部屋には帰らず、外のテラスで物思いにふけっていました。

明葉は話を聞こうとしますが、百瀬は語ろとしません。 ただ、内部で問題があっても外からは分からないものだと意味深な発言をします。

旅行から帰宅後、明葉は唯斗にお土産を渡します。 そのとき唯斗から、借金を返したら離婚するのかという話になりますが、今の明葉としては形だけでも一緒にいたいと思っていました。

そんななか百瀬から、妻としての任務を遂行した場合、借金返済の特別措置をとるのはどうかと提案されてしまいます。

やはり百瀬に何かあったのだと感じますが、百瀬ははぐらかしました。

仕事関係のパーティーに出席した明葉は、憧れの作家を紹介してもらうことになります。 イメージとは全く違う作家の先生でしたが、そのギャップをすんなり受け入れた明葉を見て、百瀬はついに悩んでいたことを明葉に話し、自分は美晴についてショックを受けたと話します。

どうやら美晴の見たことのない面を見てしまったようです。 そんな百瀬のために、明葉は百瀬のストレス発散法である小麦粉を使って一緒にピザ作りを始めます。

しかし百瀬は、小麦粉を捏ねなくても明葉のおかげで元気が出たと言いました。 美晴の見たことのない面を見て気持ちに変化があったのかと尋ねる明葉に対して、変わらず好きだと言い切った百瀬。

そんな百瀬を目の前にして、明葉は切なくなりますが、その恋のために偽装結婚を続けようと応えます。 明葉がピザをオーブンに入れようとしているとき、百瀬が結婚したのが明葉で良かったと微笑んだので、明葉はピザを落としそうになりました。

慌ててキャッチした百瀬は、明葉を後ろからハグするかたちに。 それでもお構いなしに、百瀬は明葉への想いを話します。

これが恋心ではないと分かっていながらも、明葉は百瀬に何か言おうとしますが、ちょうどそのとき玄関のチャイムが鳴ってしまいました。

しかもそれは明葉の両親で、百瀬への借金返済のためにお金まで持ってきていました。

一方、百瀬の実家では、美晴が置き手紙を残して家を出ていってしまっていました。

 

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婚姻届に判を捺しただけですが・第10話の感想

美晴はどこに行ってしまったのでしょうね。 子供ができないことがそれほどまでの負担になっていたのか、それとも他の事情があるのか分かりませんが、夫婦の形とは本当に難しいものだと思いました。

見たくない部分も見えてくるうえに、それでもなお相手の全てを知ることができるわけでもないし・・。明葉の両親という新たな夫婦が初登場しましたが、こちらはとても陽気でファンキーな感じでしたね。ただ、登場のタイミングが良くなかったです。

明葉と百瀬が良いムードだっただけに、ちょっと残念でした。百瀬の言葉やスキンシップの取り方はとてもズルい気がします。素敵すぎ。気持ちが真っ直ぐすぎて、明葉がいたたまれません。果たして、このまま離婚になってしまうのでしょうか。