婚姻届に判を捺しただけですが・第17話のネタバレと感想

「婚姻届に判を捺しただけですが」第17話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

婚姻届に判を捺しただけですが・第17話のネタバレ

百瀬が作った夕飯を2人で食べようとしたときに、唯斗が突然訪問してきます。 百瀬と唯斗は会話のなかでも、バチバチと対抗心を燃やしています。

そんななか唯斗が、家族の食事会に明葉を招待したいのだと話します。 明葉はそのことを緑に相談します。

唯斗の両親はお互いのペースで生活がしたいということで別居しているのだが、行事の一環として食事会が開かれているらしいのです。 しかし、唯斗は畏まった会が好きではなく何年も参加していなかったのです。

気まずくて明葉を呼んだのかもしれないと緑に言われ、食事会への参加を決めます。

 

明葉が食事会に行く支度をしていると、百瀬がふと、自分の両親に紹介していないと言ってきます。唯斗の両親には会うのにどうして自分の家族のことは後回しなのかなどとしつこいので、今回の食事会は百瀬には関係のないことだと言い、出かけていきました。

そんな明葉の言葉にショックを隠せない百瀬は、食事会の様子をこっそりと偵察に来てしまいました。 唯斗の両親が到着すると、唯斗は明葉のことを結婚を考えて付き合っている人だと紹介します。

 

突然のことに、唯斗の両親は授かり婚ではないかと勘ぐります。

一方、席を外した唯斗と明葉のほうは、今回だけ話を合わせてほしいとお願いされていました。それに付き合う明葉でしたが、結婚までの流れをあれこれと口出す両親に、思わず唯斗は席を外しました。

それを追った明葉。 唯斗はどうやら百瀬に気づいていました。

明葉が電話のためにその場を離れると、唯斗は偽装夫婦なんて破綻するし、百瀬が良くても明葉はしんどいと思うなどと百瀬に冷たく言い放ちます。

明葉が戻ってくるも、百瀬は逃げるようにその場を去っていきました。

また親友として唯斗と張り合っているのだろうと思う明葉でしたが、翌朝目覚めると、食卓に大量のスコーンが焼かれてありました。すると百瀬が大きなスーツケースを持って現れ、お元気でと言い残して、出ていってしまいました。

 

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婚姻届に判を捺しただけですが・第17話の感想

なかなか2人の気持ちが交わりませんね。明葉が頑張ろうとすると百瀬が変な解釈をかましてきますし、百瀬の心境に変化があっても明葉は自分のことだと気づかないし、すれ違いが甚だしいです。

唯斗は、明葉を本当に振り向かせたいのか分からない感じがします。百瀬の気持ちを自覚させるような行動にしか見えなくて、好きな人に幸せになってもらいたいから、あの行動があるのかとか思うと、とても良い人に見えてきました。

今回の百瀬は、嫉妬の塊のようなシーンが多かったですが、そのなんとも言えない表現がとても愛おしさを増していました。しかも、ストレス発散菓子作りのスコーンの量が美晴のときよりも多くて、笑ってしまいました。