婚姻届に判を捺しただけですが・第46話のネタバレと感想｜FEEL YOUNG 7月号

2022年6月8日発売の「FEEL YOUNG」7月号に掲載されている「婚姻届に判を捺しただけですが」第43話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

唯斗に連れられ、彼との最後のデートを楽しんだ明葉。やっぱり百瀬のことが好きだなと再確認した明葉の装丁で、友人のサエが書いた小説を出版することになりました。今日はそのお祝い。出来たばかりの本を持って訪れたサエを、百瀬の手料理で歓迎します。
3人の話題は明葉と百瀬の関係の事。舞台俳優をしている夫と実は離婚まで考えていたサエでしたが、夫婦について2人を見て考え過ぎだったかもと笑いました。もっと良い意味で軽く考えたほうがいい、そう笑うサエと百瀬も同じ考えです。
<常識に囚われない、居心地のいい関係>
恋人でも夫婦でもお互いを大事に想っていれば、形など関係ないのかもしれないと明葉も考えました。お互い自由に生きて行こうと言う話になった翌日、明葉は仕事の話の流れでまだ百瀬の両親に挨拶が出来ていないことを思い出します。
いつか挨拶に行かなくちゃ。そんな風に思う明葉は義姉の美晴が入院する病院の見舞いに行った帰り、倒れそうになったベビーカーを助け起こした拍子に怪我をしてしまいます。手当てをしてあげるからと声を掛けてきたおばさまに誘われたのはこじゃれたカフェ。
いつかカフェで働きたいと話すおばさまの話は面白く、いつか凝ったインテリアを並べた部屋に一人で暮らしたいとおばさまは笑います。ですが、家族からなかなか同意が得られないと悩むおばさまに明葉は"自由に生きてもいいと思いますよ。"と笑いました。

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それから自由な結婚に憧れを持つようになった明葉。しかし、民法上夫婦には義務が生じることを知ると結婚に気後れしてしまいます。一方、百瀬は兄の旭から母親が卒婚を考えているようだと話しを聞きました。
実は明葉が一緒にお茶をしていたおばさまは、なんと彼女は百瀬の母親で––––––⁉

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またまたまさかの展開です！
たしかに偽装結婚のことも両親に話さずに行ったことですから、これから正式に結婚するとなれば両親への挨拶は必要ですよね。しかし、まさか偶然出会ったおばさまが彼氏のお母さまなんて思いもしません。でも、今回はそれが事実。一体明葉はこれからどうするつもりなのでしょうか–––––？