婚姻届に判を捺しただけですが・第35話のネタバレと感想｜FEELYOUNG5月号

2021年4月8日発売の「婚姻届に判を捺しただけですが」5月号に掲載されている「婚姻届に判を捺しただけですが」第35話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

婚姻届に判を捺しただけですが・第35話のネタバレ

コンペが最終選考まで残ったことをお祝いしてもらう明葉。

あかりとさつきは、復縁はせずとも お互いがいい方向に向けるよう話し合っているようです。

そして二人は将来の夢の話をします。 百瀬は万人受けがしづらい本をもっと世の中に売り出したいと思っています。 そして百瀬は明葉にこれからの自分をどう考えているのか問うのです。

明葉は友達に家を買う。と告げます。 どうして買うのか。と聞かれ、この先が不安だから。と答える明葉。

独立して忙しく毎日を送っていたので、将来を考える余裕がなった。 本当に自分はこのままで大丈夫なのか。と考えたようです。

一日の終わりが、自分にとって素敵な日ならそれでいい。 毎日必死に生きて、それが未来にきっと繋がるはず。 明葉の口癖が好きだ。と友達に諭され、家を買うことを考え直します。

しかし、元旦那と同居していることはよく思ってないことを聞かされ 明葉はまた改めて考え直すのです。

おもちとは離れるのは嫌だし、家賃も払っている。 さつき達との生活を考えると自分はどうすべきなのか。

そう考えこんでいる明葉にさつきは出ていくことを伝えます。

あかりと同じマンションのもう一部屋を借りて住むことになったのです。 これから百瀬と二人きりになってしまう。それはいけないことでは。 と、またまた考え込む明葉とは裏腹にプレゼンの資料はさらりと通ってしまいます。

疲れて公園のベンチでうとうとする明葉が目覚めると、肩には男性が。 赤に異常に執着する彼に、明葉は恐怖を覚えます。

そして出て行ってしまうさつきと別れを惜しみます。

プレゼン発表の練習に付き合ってもらったお礼に 明葉は百瀬に朝食を作ります。 大喜びでそれを写真に収める百瀬。

一方プレゼンの資料をバスに忘れてしまった明葉。 明葉が追いかけるバスから降りてきたのは昨日の男性だったのです。

MARUMAの正木悠昌。 彼はそう自己紹介をします。

 

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婚姻届に判を捺しただけですが・第35話の感想

一歩進んで一歩進む。 こんな言葉がこのコミックには似合うかもしれませんね。 落ち着きのあるテンポで読みやすい。

じれったいなんてあまり思わせず、着実に一歩ずつ距離を縮める。 明葉と百瀬の関係も、案外悪くないんじゃないか。 そう思わせてくれるような回でした。

大人女性にはもってこいのコミックだと思います。 仕事に家族に恋愛に！ 愛のカタチは色々あるよ。と教えてもらっている感じです。

さつきもちゃんと前も向いて、あかりと向き合ってくれました。 本当に周りの人たちが全員いい人！ 嫌な登場人物が一人もいないの、すごい！

しかし、なんかかき乱してくれそうな人物が登場しましたね(笑) これでこの先、明葉がどう変わるのか 百瀬がどうあたふたするのか…

楽しみですね(￣▽￣)