七つ屋 志のぶの宝石匣・第54話のネタバレと感想｜Kiss4月号

2021年2月25日発売の「Kiss」4月号に掲載されている「七つ屋 志のぶの宝石匣」第54話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

七つ屋 志のぶの宝石匣・第54話のネタバレ

4月、とうとう受験まであと10ヶ月！

勉強に仕事に頑張ろうと意気込みながら学校から帰宅しようとすると、正門にタイから帰ってきた虎徹が立っていたのです。

もうすぐ顕定の誕生日だから志のぶと一緒にプレゼントを買いにいこうと提案する虎徹。

実は顕定にプレゼントを買ったことがない志のぶ。 驚く虎徹ですが、志のぶ自身も顕定からもらったことがありませんでした。

何をあげても嬉しくなさそうだった顕定の顔を思い出していると、虎徹は絶対に喜ぶプレゼントを選ぼうと言います。

この際、サプライズパーティもやろうと張り切る虎徹。 顕定はもう29だと告げますが、虎徹はいくつになったって誕生日はめでたいし、パーティしてくれたら嬉しいと言うのでした。

 

―――今日のお客さんはペットロスの婦人…ではなく、鷹臣の実の姉と婚約者

姉たちは結婚指輪を作ってもらうため鷹臣は来ましたが、義母は2週間前に愛犬が亡くなって動揺が隠せない様子でした。

姉の芙美子は義母に鷹臣にジェエリーを作ってもらえば少しは気分転換になるかもと提案します。

その言葉に感動してまた泣き出してしまう義母。 すると、義父が登場します。

鷹臣がオーダーでジュエリーを作ることに興味をもった義父はダイアは使うのかと聞きます。

可能であることを伝えると、ダイアならいいのがあると言って鉱山の関係者から買い取ったダイアモンドを鷹臣に見せます。

2ctほどのダイアモンド。透明度も内包物もなく最高のクラリティ。

買ったはいいけれど使い道がなかったという義父は、結婚祝いにはちょうどいいと言って部屋を後にします。

金目のものならい買い取ってしまう義父。 義母は、この間も20年前に買った赤い宝石がとても高価なものなったと自慢していることを話します。

家宝の赤い石…鷹臣はまさか…と思いながら義母の話を聞いていました。

義父からもらったダイアを見せに持って行ってじっくりと見る鷹臣。

なにかすごく違和感があると感じていると後ろから志のぶが話しかけてきます。

志のぶはダイアを見た瞬間、顔を曇らせ例の怖い合成ダイアだと告げます。

この合成は今までで一番大きく…志のぶはもうここまで作れるようになっていることに動揺しますが実はこのダイアは20年前に買ったもの。

嫌な予感がした三人は、赤い石を探すためにもう一度、橘家に行きます。

志のぶと虎徹は芙美子たちの注意を自分たちに向け、その隙に鷹臣は赤い石が置いてある書斎に忍び込む作戦でしたが―――！？

 

七つ屋 志のぶの宝石匣の最新話を無料で読むには？！

『七つ屋 志のぶの宝石匣』の最新話を今すぐ読みたい方は電子書籍サイトの無料ポイントを使用するのがおススメ！

七つ屋 志のぶの宝石匣・第54話の感想

まさか、合成ダイアだっただなんて…

しかも義父は渡した以外も持っている雰囲気でしたし…一体誰と繋がっているのでしょうか。

鉱石の関係者から直接買ったと言うのは嘘なのでしょうか。 鷹臣は書斎になんとか忍び込もうとしますが、何やら怪しい人影が…！？