七つ屋志のぶの宝石匣・第64話のネタバレと感想｜Kiss 2月号

「Kiss 」2月号に掲載されている「七つ屋 志のぶの宝石匣」第64話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

内藤に鑑別を頼みにいったものの、志のぶお得意の鑑別を披露してしまったことを説教する顕定。

しかし内藤から見せられた宝石の中で、どうしても分からなかった石があると志のぶは呟きます。 志のぶは、初めて見る石の名前が分からないようです。 顕定は"例の合成ダイヤのことは言うな。"と念押ししました。

志のぶは"わかってる。"と答え、顕定のレッドベリルをしみじみと眺めるのでした……。

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いつも祖父母のいる倉田屋に預けられていた志のぶは、物心着く頃から宝石のオーラが見えていました。 周囲の人は信じなかったものの、祖父だけがその志のぶの才能を伸ばしてくれたのです。

志のぶは、祖父と一緒に自身の能力を確認する日々を送るようになりました。 そしてその中に顕定も加わったのです。

ある日志のぶと顕定が、いつものように祖父に宝石について教えてもらっている時のこと……。 顕定はレッドベリルという石を眺めていました。 その石は、顕定が祖父の家に来た時に丁度お客さんが原石で売りに来た石のようです。 すると顕定が持っていたレッドベリルはオーラを放ちます。

志のぶはそのことを祖父に伝えました。 祖父はこれは何かの縁かもしれないと感じ、レッドベリルを加工して顕定にその石をあげたのです。

"顕定が1人にならないよう、志のぶがずっと見ててあげて欲しい。"そう祖父は言いました。

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金井信長が修行しているクロガネ質店に行くことが、顕定にばれてしまった志のぶ。 なんだかんだ理由をつけて、顕定も付いてくることになりました。

宝石を鑑定する志のぶの後ろで見守り続ける顕定。 次々鑑定していく志のぶの隣で、捜査三課の刑事の園山が感動しています。

しかし志のぶと顕定が倉田屋の跡取りだと聞いた途端、園山は表情が険しくなります。 それと同時に園山が持っていた宝石のオーラが変わり、志のぶに悪寒が走りました。

園山は険しい表情をしたまま帰っていき、顕定は園山の後ろ姿を見て右側の後頭部に円形脱毛症があることに気がつきます。

帰り道顕定は、24年前顕定の家に来ていたお客さんの中で、円形脱毛症のお客さんがいたことを思い出しました。

倉田屋に帰りしょーちんに園山のことを尋ねる志のぶ。園山は自分の大先輩であることを答えてくれたものの、自分の思っている以上にしょーちんが食いついてきたことに志のぶは恐怖を覚えます。

そして志のぶ以上に違和感を感じていた顕定は、次の日クロガネ質屋に向かいました。

そこで顕定が見たものは、しょーちんと園山さんが喫茶店で喋っているところで――――！？

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相変わらず面白い。 これ絶対ドラマ化すると思うんだよねぇ。

意外とスケールも壮大だから絶対面白いと思うしぜひやって欲しいなぁ。

園山としょーちんが喫茶店で会ってたとはいえ、大先輩と言ってた以上疑いもないしなぁ。きっと顕定はおかしいという違和感を覚えつつも帰ってしまうんだろうけど。

んで志のぶからあの時のしょーちんが変だったという話を聞かされて詰めていく感じになるのかな。というのが私の推測でございます。

園山も合成ダイヤのことを聞きつけて調べに来ているってわけじゃなさそうなんだよね。

あとどうでもいい話なんですけど、私もオーラが見えているのを引き延ばしてくれるような環境にいたかったです(笑) まずオーラなんて見えるのか。って話ですけど、子どもの頃は特別ですからね、絶対見えていたと思います！（おい）

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