転生悪女の黒歴史・第28話のネタバレと感想｜LaLa5月号

2021年3月25日発売の「LaLa」5月号に掲載されている「転生悪女の黒歴史」第28話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

転生悪女の黒歴史・第28話のネタバレ

ローズ王国王都 マグノリア邸。

かくりよの里で湯治を終えたイアナたちは翌朝から半日かけてローズ王国へ戻ってきてすぐに忍びと話をつけていました。

イアナは忍びが顧客である貴族を敵に回したことが気になる様子。 忍びはイアナに情がうつったのではなく、利益があったからだと話します。

襲撃を受けたとはいえ、顧客名簿の流出は忍びの過失。 クライアントが貴族たちのままでは、その過失を責められどの道、稼業は続けられないと感じていました。

イアナは過失を責める貴族の口を封じる必要があったのだと考えます。 忍びの反応から本当であることに気づくと、忍びは次に何を求めていることは分かるかと尋ねます。

答えを間違えれば彼らは敵となる。 忍びが求めているのは悪女としても言葉であることを知っていたイアナは演じます。

こうして図らずとも神阿多都流の忍びが仲間になりました。

しかし、このことで一層悪女に近付いてきていると感じたイアナはバレたらソルに殺されると思いますがかくりよの里でのソルの言葉を思い出しもう殺意はないのかと考えます。

黒歴史上だとイアナはソルに殺されますが、今回はソルのイアナに対する殺意がなくなれば生存ルート。

そのためソルが何を考えているのか確認する必要があるのでした。

夜、イアナはコノハからローズ王国の繁栄と安寧を祈る儀式があることを知らされます。

イアナは初めての参加であり、コノハは儀式でのマナーはソルに教えてもらうことを提案します。 今、ソルが何を考えているのか分からないのにいきなりの急接近でイアナは動揺します。

すると指導役は自分よりヤトリの方がふさわしいと言うソル。 コノハを納得させようと話すソルに、イアナはめちゃくちゃ拒否られていると感じ自分から目をギラギラにさせてソルにお願いします。

翌日、さっそくイアナはソルに指導を受けます。

ちゃんと教えてくれているソルに、イアナは今までみたいに警戒している感じではないことを察しますが本心を聞き出す時になんと言ったらいいか分かりませんでした。

さらにはポーズも難しく唸っていると、イアナの練習を見かけた人たちが無様だと笑います。

その言葉に反応してイアナに厳しく当たるソル。

聞こうにも聞けずにポーズの練習をするイアナでしたが、中学の頃のことを思い出しソルと向き合います。

どうせ道は二つ。殺意があるかないか…。 ソルがイアナから離れようとした瞬間、イアナは自分のことを嫌いかと聞くのです。

自分が聞いたことを誤魔化すように明るく返すイアナ。

しかしソルは嫌いだと言ったらどうするかと聞きます。

もしくは、好きだと言ったらどうするかと―――

 

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転生悪女の黒歴史・第28話の感想

ええええ！！まさかソルはイアナのことを好きなってしまったのでしょうか！？

ずっとコノハのことが好きだったのに、そんな簡単に心が変わるものなのでしょうか。 私の予想では、普通に恋愛としてではなく人として好きなのだと思います。

照れているのは、気まずいと感じているから？ でも、照れているソルは可愛いですね。

殺意は絶対ないのは分かったので、あとはイアナのことをどう思っているかですね！ 早く続きが気になります！