社内探偵・第48巻のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜まんが王国

「まんが王国」掲載されている「社内探偵」第48巻のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

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久我の昇進祝いが開かれる

宮坂は捨て台詞を吐いて会社を去って行きました。見送りは誰もしません。

久我を含めて人事部の社員は全員、宮坂に振り回される毎日でした。それが今日でようやく終わります。

人事部に戻ってきた町上は、ハイテンションでした。再び久我と仕事ができることが嬉しい様子です。

そんな中、久我の昇進祝いが開かれることになり……！？しかし、そこである問題が提議されます。果たしてその内容とは？

町上が昇進祝いをセッティング

久我に思いを寄せている町上は、密かに久我の昇進祝いをセッティングしてくれていました。集まったメンバーは皆、久我にお世話になった社員ばかりです。その中には飯田の姿もありました。飯田は今や一之江課長を上手くいなしながら立派に仕事をこなしていますし、発言の説得力もどんどん増してきています。

飯田がまともになってくれて嬉しい面々

飯田は当初、不倫騒動で渦中にいたため、他の社員からも白い目で見られるような女性でした。しかし以外にも本気で恋愛していただけであるということもわかり、仕事に関しても予想外に根性があって一之江課長の元で働き続けられていることから、周りからの評価も変わってきているようです。

問題提起されたは給与について

今回、久我は副部長に昇進するにあたって、業務内容や給与がどう変化するのか条件を聞かずに副部長という役職だけを引き受けてしまいました。そのため給与が低いまま副部長という責任のあるポジションについてしまったのです。

半澤専務に相談をもちかけるも……

当然のことながら給与アップの相談をしなければいけません。高いは久我の給与の低さを聞いて驚き、急いで半澤専務に相談に向かいます。しかしそれに関して再び半澤専務が不当な扱いをしてきて問題が勃発！これだけ久我に迷惑をかけておきながら、半澤専務は久我を全く労おうとしません！久我を敵に回すと、社員の多くを敵に回すことになりそうですが、半澤専務はそのあたりをどう考えているのでしょうか。

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会社を去る宮坂は、一之江課長に捨て台詞を吐きます。しかしその内容がまさに負け犬の遠吠えで見ていられませんでした。どこまでも自尊心が高く、誰かを蹴落としたくて仕方のない宮坂です。こんな正確では、今更彼女を雇ってくれる会社もそうそうないのではないでしょうか。

一方で、一之江課長と半澤専務の不倫が現在どうなっているのか気になる所です。宮坂は半澤専務に惚れている様子でしたが、一之江課長と半澤では、どちらかというと一之江課長のほうが強そうではありますよね。