それでも愛を誓いますか・第102話のネタバレと感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「それでも愛を誓いますか」第102話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

それでも愛を誓いますか・第102話のネタバレ

一人暮らしを始めようと思い始めている真山。 彼は藤谷に"部屋の下見に付き合ってほしい。"と申し出ます。

藤谷は、真山がこういうことで自分を頼ってくることが意外で仕方がありませんでした。 これまで人との関りを極力避けてきた真山が、最近ではだいぶ社交的になったような気がします。 "人間は変わるものだなぁ。"としみじみ感じる藤谷です。

 

帰省中の武頼は、確執があったはずの父親と縁側でゆったりとした時間を過ごしています。 なんとなく父とのわだかまりが溶けて消えてしまったような感じがしていました。

 

一方で純は、相変わらず怒涛の仕事量にてんてこまいです。 しかし努力が実を結び始めているようで、仕事相手からお叱りを受けつつも遠まわしに「また来てもいい」という言葉を受けて内心嬉しくなってしまいます。

純は町を歩きながら、空を仰ぎました。 自分の中で何が変わったかを今一度深く考えてみる純。

離婚について悩む自分に対してSNSのフォロワーの夜本書店から届いたメッセージを思い返し、自分が本当に望む未来とは一体どういうものなのかを考えてみます。 自分が最も重要視しているもの…それは果たして何なのか。

家庭か、お金か、仕事か…。 真山との恋愛か？武頼との喧嘩のない穏やかな結婚生活か？ 夫婦の体の繋がり…。母親になるということ…。

 

しかし考えてみれば、そのどれもが結局は「自分にとって都合がいいもの」ばかりでした。 純は改めて、"自分のことばかりではなく相手のことを考えるように努めてみよう。"と思い直します。

 

沙織は仕事と育児に追われる日々を送っていました。 仕事が予想以上に長引いてしまい、保育園のお迎えの時間が迫っていることに沙織は焦りだします…。

たった一人で子育てを仕事を両立させようとする沙織ですが…どうにも手が回らなくなり始めている気配がするのでした。

 

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それでも愛を誓いますか・第102話の感想

純は徐々に仕事が軌道に乗り始めている気がします。 経済的にも自立できるとなるとますます武頼との結婚生活を続ける意味を感じなくなってしまいそうですね。 武頼はなんだかすっかり実家に馴染んじゃってるし…このままもし純と離婚にでもなったら、体のことも相まってすんなりと実家に帰ってきちゃいそうだなと思ってしまいました。 ところで忘れかけていますが、武頼はやっぱり何かの病気なんでしょうか…あれから病院に行く気配もないし…なんだか不安ですよね。

真山は着実に一人暮らしの準備を進めて、まだまだ純のことが諦められていない様子です。