悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される・第19話のネタバレと感想｜B’s-LOG COMICS

「B’s-LOG COMICS」に掲載されている「悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される」第19話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される・第19話のネタバレ

自分のところにティアラローズを連れてくるキース。

またアクアスティードに何も言わずに出てきてしまったティアラローズは、早く帰してほしいとお願いしますが、キースからは少し休むように言われます。

キースは魔法で大きな花を出すと、ティアラローズをそこに寝かせます。

しかし、それでも自室で寝ると聞かないティアラローズにキースは魔法でティアラローズを眠らせました。

簡単に眠るティアラローズを見てよっぽど辛かったと知るキース。 ティアラローズを妖精に任せて、キースは自室に戻り森の妖精に愛されし妃であるティアラローズのことを考えます。

このマリンフォレスト王国に暮らす三種類の妖精。 それぞれ妖精の王が存在しその種族をまとめていました。

妖精の祝福は妖精たちが気に入った人間に授けることができます。 なかでも、一番人間に友好的なのは海の妖精。その次に空の妖精で最後は森の妖精。

しかし、海の妖精は気に入ったものへの執着が強いのでした。 以前、海お妖精に愛された少女が酷い目に遭った時、海は赤くにごり魚は消え珊瑚も朽ちたのです。

それ以来マリンフォレスト王国は妖精に愛される人間の扱いがとても慎重になりました。

すべての妖精王に認められてこそ、マリンフォレストの真なる王と言える。 そう言ってキースは転移魔法であるところに行きました。

一方、アクアスティードは地下にある図書館に向かっていました。 王族の図書館には、王族のみ立ち入りの許された禁書庫というものがありました。

そこには、妖精に関する書類が数多くあり代々の王族に受け継がれてきていました。

アクアスティードはそんな禁書庫でキースについて調べていました。 他国出身のティアラローズが森の妖精王に気に入られると考えもしていなかったアクアスティード。

人間の前に姿を現すことなど、誰も想像していませんでした。

森の妖精王に繋がる道が記載されている文献を調べていると、王城から繋がっていることを知ります。 妖精王に気に入られた王族が王妃だったことを知ったアクアスティードはすぐに戻ろうとすると、目の前にキースが現れるのです。

キースはティアラローズは自分がもらうと言うとすぐに消えてしまいます。

アクアスティードは急いで王妃室に向かいます。 そして文献を参考に森の妖精王の道を探していると―――

 

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悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される・第19話の感想

森の妖精にはティアラローズは祝福を受けていますが、キースにはまだ気に入られていないというのは？ 時間の問題というより、既に気に入られているように感じますが… しかも、アクアスティードに宣戦布告のようにティアラローズをもらうと言うし…！！

キースの本当の目的はなんなのでしょうか。 もしかして、ティアラローズを安心させるためにアクアスティードの気持ちを引き出しているとか？それとも、本当に気まぐれで？

これからどうなってしまうのか気になりますね… ティアラローズがキースの方に行くとは思えませんが…アクアスティードはティアラローズのもとに辿り着くことはできるのでしょうか？

続話のネタバレはこちら(^^)