デブとラブと過ちと！・第20話のネタバレと感想｜恋するソワレ2月号

2021年2月6日発売の「恋するソワレ」2月号に掲載されている「デブとラブと過ちと！」第20話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

デブとラブと過ちと！・第20話のネタバレ

靴のサイズのほかに事件のことで何か分かっているのは特にないのに夢子を呼び出した谷川。

はじめは怒る夢子でしたが、何かに焦っている様子に気になります。

なんと谷川は早く一人前になって南に刑事を辞めさせたいと言うのです。

生き急いでいる感じがするという谷川。 南はあんぱんと牛乳しか食べない上に、捜査でも危険を顧みない行動をしていました。

そんな南を見て谷川はそのうち殉職してしまうのではないかと心配していました。

そうなる前にこの仕事から離れて身も心もゆっくり休んでほしい。 谷川の気持ちを聞いて自分の事故当時を思い出します。

夢子はそんなのはダメだと思い南のところへ行こうと言います。

南のところへ向かう途中、夢子はなぜ南が生き急いでるのかと聞きます。

実は今日は南の奥さんの命日。 仕事で話題になっているのを聞いて谷川は一人で調べます。

そのとき、南の妻である聡美は歩道橋から足をすべらせて転落したという記事を見つけます。

東部を強く打ち搬送先の病院で死亡。 目撃者によると聡美は妊婦を庇ったことが原因のこと。

谷川はそのせいで自暴自棄になっているのかと思っていました。

―――墓参りを終え、橋から川を見つめる南。

南はなんで聡美が死ななければならなかったのだとずっと考えていました。

お腹が減り、ポケットからあんぱんを取り出す南。 ふと、下でサッカーをしている子供たちを見て、ある女性の子どもを思い浮かべます。

実は今日、お墓参りをしている時に聡美が庇った当時妊婦だった女性が来ていたのです。

女性は無事、子供を産み二人で来ていました。

もしかしたら、あそこにいるかもしれない。 南はそう思いよく見ようと橋から乗り上げます。

そのとき谷川と夢子も南のところに来ており、南の行動を見て一目散に走ります。

考え直してほしいと大泣きする谷川。 状況が読めない南でしたが、夢子は詳しいことは南の家で話そうとムリヤリ家に向かいます。

家の中には聡美の写真が飾られていました。

誰に聞いたと聞く南に谷川が個人的に調べたと言います。 同情はありがたいけれど、もう4年も前のことだと言う南。

しかし夢子は谷川が殉職しているように見えることを伝えてしまいます。

その言葉を聞いて南は悪くないと言って―――

 

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デブとラブと過ちと！・第20話の感想

あんな態度ですが、妻である聡美のことは本当に愛していたように感じられますね。

むしろ聡美が亡くなったから性格が曲がってしまったとか？ 夢子も自分の事故と重なってみているような気がしますが、夢子の気持ちと南の気持ちは真逆のような気もします。

南自身、自分の命なんていくらでもくれると言っていますが… やはり聡美の元にいきたいのでしょうか…？