レプリカ 元妻の復讐・第108話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「レプリカ 元妻の復讐」第108話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

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暴露本がついに出版！

ついに暴露本の出版日を迎えました。

本の内容は、すみれが過去に花梨から受けたイジメの内容や、その報復に整形までして復讐計画に人生を費やしていることなど、すみれの壮絶な反省が全て記されています。

しかも実名に顔出しであることから、すみれが本当に自分を犠牲にする形で花梨を道連れにしようとしていることが伺えました。

出版後、すみれの暴露本の評判は瞬く間にネットで広まっていくことに。

花梨に対する世間のヘイトはもちろん高まりましたが、同時にすみれは暴露本を出すほど執念深い女として好奇の目に晒されることになっていきました。

その余波は、すみれ本人だけでなく、すみれの身近な人々にも影響を及ぼしてしまい……？

すみれは自分の身近な人まで影響を受けることを予想出来ていた？

すみれは花梨の人生を終わらせるために、自爆する形で暴露本の出版に臨みました。自分がこの先の人生を生きにくくなることは、当然のことながら覚悟の上だったのです。

しかし、暴露本の影響はすみれ本人だけでなく、すみれのまわりの人々にも影響を及ぼしてしまった様子。

果たしてすみれは、暴露本が巻き起こす騒動がここまで大きなものになることを予想できていたのでしょうか？

桔平が暴露本を読むことはあるのか

花梨の元夫である桔平は、現在、島の病院で療養中のはずです。完全に精神的に病んでしまった桔平でしたが、その後の病状の回復度合いはどうなっているのでしょうか。

騒動の中心人物の1人でもある桔平ですが、おそらく世間から隔離された島の病院では、すみれの暴露本の情報が到達するまでかなりのラグがあるでしょう。そのためすぐにどうこうという話にはならなさそうですが、もし桔平の居場所を知ったマスコミが島に押し掛けたら、療養中の桔平の状態がさらに悪くなる可能性もあります。

金城は暴露本の存在をいち早く知る

金城は暴露本を読んですみれの計画の全てを悟りました。また、暴露本さえ無事に出版されてしまえば、金城がいくらすみれを脅しても無駄だということも理解してしまいます。

現状では金城がすみれに何らかの脅しをかけたとしても、全く通用しない状況です。なにせすみれは社会的に晒上げられたも同然の状態。失うものなんて他に何もないのですから……。

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第108話では、肝心の花梨の反応が一切描かれておらず、焦らされた感じでした。花梨は基本的に視野が狭く自分本位な生活しかしていないので、おそらく暴露本出版の存在に気付くのも時間がかかるかもしれません。

気づくきっかけとして想定できるのは、パパ活相手のパパたちからの評判が落ち始めたからとか、パパと縁を切られたからとか、そういう理由の可能性が高いですね。