デブとラブと過ちと！・第39話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜ 恋するソワレ

「恋するソワレ」に掲載されている「デブとラブと過ちと！」第39話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

ナイフに付着していたのはAB型の血

夢子が自殺を図ったとされる現場近くで、ナイフを発見した南刑事。このナイフは夢子の自殺未遂が実は他殺未遂であった可能性があることを証明するために、大きく役に立ちそうなキーアイテムです。

さっそくナイフを鑑識に回したところ、ナイフにはAB型の血液が付着していたという結果が出ます。実は現場の床には、AB型血痕が残されていました。つまり、このナイフが犯行現場使われた可能性があることを、南刑事たちは知り得ます。

一方で夢子は圭介からの告白を思い出しながら、鏡の前で上機嫌でした。そんな夢子の部屋のクローゼットの奥底には、夢子も存在に気付いていないUSBメモリが置いてあって……。

謎のUSBには何が記録されているのか

件のUSBですが、どうやら圭介の会社の不祥事に纏わる代物であることだけは分かっています。なぜそのUSBを夢子が所持しているのかは、本当に謎なところです。

夢子の記憶が戻ったら、予想以上に衝撃の過去が明かされそうで怖いですよね。

ナイフを使っていたのはやはりリカコ？

夢子の断片的な過去の記憶には、「リカコにナイフを向けられて襲われる」光景がしっかりと残っています。現場にリカコの目撃情報があったことから考えると、ナイフを所持していたのはリカコであり、夢子を襲ったのもリカコだったと考えるのが自然です。

しかしここでまた意味深なシーンが挿入されており、更に話がややこしくなります。今話では、前園弘樹（リカコの夫）がナイフで付けられたような手の傷をじっと見つめるシーンがあるのです。

もしかしたら、前園も現場にいた可能性も浮上してきました。

南刑事たちが犯人として疑っているのは圭介？

どうやら南刑事たちは、圭介の情報を洗おうとしているようです。しかしあまりボロが出てこないために、捜査が難航しているようですね。

南刑事は何かと言っては圭介のことを貶めようとしてきますが、イケメンに恨みでもあるのでしょうか？圭介の情報を洗うよりも、リカコにもっと詳しく事情聴取をする方が重要な気がするのですが……。

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事件の全貌が徐々に明かされていく中、夢子と圭介の仲も着々と進展していきます。そんな2人には後輩の尊がお邪魔虫として入ってきてくれるので、しっかりとした三角関係のラブコメディが楽しめます！

夢子が圭介以外の男性を選ぶことはあり得ないとは思いますが、尊もかなりいい男なのでこのまま終わってほしくないですよね。尊のまっすぐすぎる想いが、夢子に大きな罪悪感を抱かせそうです。

圭介は意外と嫉妬深く恋愛下手な一面があるようなので、彼が嫉妬心ゆえに暴走しないことを願いつつ……いや、むしろ暴走してくれたほうが展開的にはおもしろかもしれませんね！

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