天堂家物語・第48話のネタバレと感想｜LALA12月号

2021年10月26日発売の「LALA」12月号に掲載されている「天堂家物語」第48話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

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雅人に目を合わせることが出来ないらん。雅人はらんの顎を手で挟みましたが、そのまま学校へと行きました。その様子を立花は引き気味で見ていたのです。

立花と話をすることになったらん。聞きたいことが聞けずもどかしそうならんに、立花は"先日は蘭の身代わりをありがとう"と言いました。"もし操にらんが偽物であることがばれてしまったらどうなるのか…。"と青い顔で言うらんに立花は笑いながら、"追い出されるだろう。"と答えました。

立花に話を振られて、ようやくらんは鴉について聞くことができました。"今村上が鴉の居場所を探っているが、天堂家との関係は不明だ。"と言った立花に"鴉の雇い主は重要か。"とらんは尋ねます。"もし鴉の雇い主が天堂家の人であれば、自分達の動き方も変わる。"と立花は答え、"なぜ急に鴉のことを聞くのか。"と不思議そうにしてました。真実を話そうとしたらんは、鴉に口止めされていたことを思い出してその場を誤魔化しましたが、それよりも立花は雅人と何があったのか気になる様子です。

更に動揺したらんは、逃げるように立花の元から去ってしまいました。

 

夜になり、鴉との約束をどうしようか考えるらん。家を抜け出すことは難しいが、不可能ではないため余計悩んでしまいます。"経験上、鴉が自分を殺したり捕まえたりすることはしないだろう。"と思い、らんは雅人の役に立ちたい一心で鴉に会うことを決意しました。

抜け出したらんは、鴉が持っていた提灯の灯についていきます。2人はどこかの家の屋根の上で話すこととなりました。"会えて嬉しい。"そう言った鴉に"雇い主のことが聞きたいだけだ。"とらんはきっぱり言います。

"タダで話すわけにはね。"鴉のその言葉に、"出来る範囲ならする。"とらんは答えます。"自分を好きだと言って。"と冗談まじりに言った鴉の言葉をそのまま返したらん。変な沈黙が流れ、らんは帰ろうとしますが、それを鴉が引き留めます。

"ちょっと面倒なことが起こっているから、人助けを手伝って欲しい。"

鴉の目的がついに告げられました。

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え！雅人さんは何がしたかったの！？えっ！？キス！？え！？ 待ちに待ったらん回で、ひゃっほーいって感じだったのですが、めっちゃ秒速で終わり残念な部分もあったのですが、あの最初の数ページだけで萌え成分をだいぶん接種できたので、本当に本当に満足です。ハッピーです。

ぐっと奥に深く聞きこんで聞けない立花さんも可愛くて、私からするとついつい弄ってしまいたくなりますね(笑)

鴉は何がしたいんだろう。っていうのが少しだけ見えてきました。ただらんの強さを買ってなのかそこはまだまだ未知の領域です。はやく雅人が気付いてやきもち焼きハッピー！みたいな展開にならないかな。あ、最後のハッピーは私の感情ですね(笑)

待ちきれないです！

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