天堂家物語・第46話のネタバレと感想｜LALA9月号

2021年7月20日発売の「LALA」9月号に掲載されている「天堂家物語」第46話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

天堂家物語・第46話のネタバレ

パーティー会場で常子の縁談を心配するかのような、嫌味を言う小母さんが現れました。 弾丸で話す小母さんの相手をする常子に助け舟を出したのは清子です。

伯爵の縁談を断ってしまったのだから。と言った常子に清子は面食いだから。とフォローします。 次の縁談は天堂隼人、操の美しい血を引いてるに違いない。

もしかしたら今日隼人が来ているかもしれない。そう聞かされ、現れたのは雅人でした。

一瞬で常子は雅人の美貌にときめいてしまい、自分の縁談相手なのかも。と期待してしまったのです。

そして姉のフォローもあり、常子は雅人と舞踏をすることになりました。

それを遠くから見守るらん。踊っている雅人を見ると、どうしてもあのキスシーンが蘇ってしまうのです。

好きな人と唇は合わせるものだ。と蘭から教えられたため、雅人も同じ気持ちなのかもしれない。でももう自分ばかり考えてしまう。

そう思ったらんの元に現れたのは操でした。

まだ喋れないふりをしているのか知らないが、胸が高鳴った瞬間から地獄は始まる。私を楽しませるのだ。そう言い去って行きました。

雅人はらんがいないことに気付きます。 いないことにも、自分ばかりがらんのことを考えているのも、気に入らない様子で椅子に座ります。

いっそのこと抱いてしまおうか。全てらんは自分のものなのだ…。しかしらんが何も望んでいないのに、自分ばかりが好きなことがどうしても悔しいのです。

一方でらんは操から逃げて、外のベンチにぽけ。っと座っていました。 操にはきっと自分が偽物だの勘付かれている。

そして初めて雅人に会った時の美しいあの身なりや風貌、雰囲気を思い出すと、どうしても自分と不釣り合いなのではないか。と傷を触りながら思っまうのです。

そんならんの元に現れたのは青年です。 らんに襲いかかったと同時に、らんは瞬時に逃げ切ります。

そしてらんに何故可愛いものを召しているのに泣いているのかと問うのです。

彼は続けて、久しぶり。と言うのでした。

 

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天堂家物語・第46話の感想

雅人ぉおおおおお！！！めちゃくちゃらんのこと気になってるやん！！ひょえーー！！ あ、これはなんのひょえーー。かと言いますと、雅人が本気になればめっちゃくちゃややこしい なと心の底から思ったからです（笑）

自分ばかり好きだ。って悔しがるその姿が私はたまらなく好きだなぁって思いました。

その雅人の思いも梅雨知らず、相変わらず雅人の言うお猿さん状態のらん視点に移るのもなかなか粋だなぁ。と思ったわけです。

いいんだよ、雅人。好き！壊したいぐらいに好き！ってなってもそれが恋なんだよ。安心しな。って言ってあげたいけど、雅人だから私は突っぱねられそうだなぁ（笑）

雅人の横にいることを、当たり前のように思える日がらんにも来たらいいな。と願ってます。