天堂家物語・第30話のネタバレと感想｜LaLa3月号

LaLa3月号掲載「天堂家物語」第30話のネタバレと感想をまとめました。

元新聞記者・黒田が天堂家をさらに嗅ぎまわる一方、ついにらんは操との面会日を迎え・・・？

 

天堂家物語・最新30話のネタバレ

北陸の旧家だったという叔父のもとへ、天堂家とのつながりを求めやってきた黒田。 天堂家との直接のつながりはないものの、天堂家の息子と交流がある知り合いがいると言う叔父に、紹介の約束をとりつけます。

喜んだ黒田でしたが、その後仕事について聞かれると言葉を濁します。 自分が新聞社を辞めたことを叔父には内緒にしていたからです。 黒田のその曖昧な態度に叔父から喝を入れられ、こってり5時間も説教されるのでした。

 

しかしきちんと目的のツテを手に入れた黒田。 趣味で人の家を嗅ぎまわる自分自身に苦笑しながらも、なかなかに楽しい経験をさせてくれている梶原に感謝をするのでした。

一方、天堂家ではらんが操に会う前の最後の修行をしていました。

 

操との面会を翌日に控えたらんに立花は、「らんの練習の成果を見れば、蘭との面識も興味もない操にバレることはないはずだ」といいます。 その言葉を聞いて、「確かに前回会った時にも操のそばに雅人がずっと付き添っており、一度も自分と目が合うことがなかった」というらん。

 

立花によれば、雅人は操からの条件を飲む代わりに援助を受けており、逆らえないのだといいます。 その条件とは、週に二度貴人の軍服を着て操に近況報告をすること。 貴人を偲ぶためと言いつつも、今は雅人が嫌がることを楽しんでいるだけのような操の振る舞いは恥ずべきものであると立花は言います。

 

雅人が軍服を着るのは操のためだと知り、なぜか心がモヤモヤするらん。

 

 

そして迎えた面会当日。 立花に支度をしてもらったらんは、軍服を来た雅人と二人で操のもとへ向かいます。 操の前ではなにもしゃべらず、適当に琴をひいたのち、合図に合わせて気絶をし面会を終わらせるからと念を押す雅人。

 

以前も似たようなことがあったと鑑賞会のことを思い出したらんは、雅人からご褒美の金平糖をもらったことも思い出します。 「うまくできたらご褒美はありますか？」と呟いてしまったらんに、雅人はぶっきらぼうな態度で「俺にしてほしいことがあるのか」と尋ねます。 とっさに金平糖と答えたらんに雅人は呆然とすると、「バカ」と吐き捨て歩きだすのでした。

そして部屋の前にたどり着いた二人が名を名乗りふすまをあけると、そこには美しく微笑む操が待っていたのでした

 

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天堂家物語・最新30話の感想

ついに操との面会の日がやってきました！ 一筋縄ではいかなさそうですが、なんとか無事に終わってほしいです・・・！

そしてご褒美の件！ 雅人は一体何を期待していたんでしょうかね！(笑) 金平糖と言われてがっかりした顔が可愛かったです、(笑)