サレ妻の復讐・第59話のネタバレと感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「サレ妻の復讐」第59話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

空港―――。
柊哉や香蓮たちは、カメリアを見送りに来ていました。

搭乗時間までロビーで集まって話をしていると、センがあることに気が付きます。

嫌な予感がすると言い出すセン。
彼の指さす方向には、なんと青山の姿がありました。
彼は何か面白いものでも撮れないかと、彼らのことをずっと尾行していたのです。

勘の鋭いセンに驚く青山ですが、パパラッチ行為をやめようとはしませんでした。

カメリアは、香蓮との別れを涙を流しながら嘆いています。
聞けば彼女にとって女友達という存在は、香蓮が初めてだったのだそうです。

カメリアがあまりにも香蓮を強く抱きしめるため、周りのみんなはもしかしてカメリアは女性が好きなのではないかと柊哉は言い出しました。 しかしパーティーの終わりにセンを口説いていた当たり、その可能性は低いだろうと話す兄。

別れを惜しむカメリアに、各々が言葉を送ります。

カメリアは泣きながら、招待したら自分の家に遊びに来てくれるかと香蓮に尋ねました。

香蓮は、今はしなければいけないことがあるけれどそれが終わったら必ず遊びに行くと言ってカメリアを見送ります。

カメリアを乗せて飛び立つ飛行機を見上げながら、大きく手を振る香蓮。


その後、香蓮のマンションで食事会が開かれました。
少し遅れて遅れて柊哉もやってきます。

彼は先日仕上げたラクシュミの絵を香蓮にプレゼントしました。
香蓮をイメージして書いたと話す柊哉。
なんだか恥ずかしくなってしまう香蓮です。


一方で則弘は、離婚協議書を見つめながら酒を飲んでいました。
部屋は散らかり放題でゴミ袋が山になっています。

しかし彼は何かを思い立つと突然席を立ち、髪を切りに行きます……。

過去則弘の周りでは上司や同僚が何人も長期休暇を取り、そのうち何人かは戻ってきませんでした。 病んでいって社会からフェードアウトしていった人々が実際に何人もいることを知っている則弘。 彼は、自分だけは止まないと心に決め、髪を短く切り心機一転し、必ずキャリアトラックに戻る決意を固めます。

「人の心があるなら香蓮を大切に」という母親の手紙を思い出し、"まだ遅くない。"と呟く則弘…。

どうやら彼はまだ香蓮のことを諦めきれていない様子です……。

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則弘は案外しぶといですね。
でも今の状況からどうやって人生の軌道修正を図るのでしょうか。

香蓮にまだちょっかい出してくるつもりなのだとしたら…ちょっと許せないですよねぇ。
しかし今回のラストページから察するに、則弘はまだ香蓮のことを自由にするつもりはないみたい。

今更どうしようっていうんでしょうか。
手遅れもいいとこです……。

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