金魚妻・愛猫妻①(10巻)ネタバレと感想

「金魚妻」10巻より愛猫妻のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

夫が、マッチングアプリで浮気をしようとしていたことに気付いた百合子。はげた夫の頭を引っ叩き、これから新たな人生を始めるために思い切って、百合子はマッチングアプリに登録しました。その目的は、表向きは猫カフェに行ってくれる同性の友人を探すためです。

そこで偶然出会ったのは、まだ24歳の火猫(かねこ)と名乗る女性。彼女から色々教えてもらいながら、百合子は新しい経験に胸を弾ませていました。一緒に猫カフェに行き、帰りには火鍋に立ち寄ります。そこで出会ったのは、以前火猫が遊んだというフクとい男性とその友人の小鉄という男性。
小鉄は、夫の若い頃によく似ていました。 夫と結婚するに至ったのは、百合子が既成事実を作ったから。そこまで百合子ががっついたのは、ライバルになる女性の存在があったからです。百合子に敗れた彼女は、ハイキングに行った後行方不明になったと聞いていました。
"小太郎との結婚式のとき、自分を「泥棒猫」と叫んだのは誰だったのでしょう？" そんなことを考えながら、相席をすることになった小鉄たちと会話を楽しみます。そのときふと百合子は、見つめ合う火猫と小鉄に気が付きました。
本名を教え合う2人の背中を押すように、百合子は声を掛けます。さらに先に火猫と知り合いだったフクの面倒を見始めました。"辛いのが苦手ならミルク系がいいんじゃない？"そんなことを言って、フクに次々と酒を呑ませました。

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結果フクは酔いつぶれてしまい、仕方なく4人でシティホテルのファミリールームに入りました。すっかり酔っ払ったフクは、ベッドに座った百合子の膝の上で爆睡しています。その時、"おかあさーん。"とフクが百合子の胸元を掴み、胸元を露わにしました。
"きれいなおっぱい。" 思わず火猫は、目の前に広がる百合子の胸に声を漏らしました。形の綺麗な色素の薄い綺麗な胸を見て、火猫は自分の胸とは正反対だと泣き始めてしまいます。 そんな火猫を優しく迎え入れる百合子。子どもの頃、母の胸を触って叩かれたことがあるという火猫に自分の胸を吸わせました。
そして小鉄も誘いますが、小鉄が選んだのは火猫の胸。ですが自分から誘ったにも関わらず、恥ずかしくなった火猫は、その場から逃げようとします。もちろん、小鉄は逃がしません。床に火猫を押し倒します。
その頃、百合子とフクはベッドの上でお互いに触り合っていました。結局そのままフクと行為に及び、そのまま小太郎とも行為に及びました。 マッチングアプリで出会った不思議な関係。"もしもこのアプリが自分の若い頃にあったらどうなっていたのか？"ふと考えた百合子ですが、考えないことにしました。

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