七つ屋 志のぶの宝石匣・第44話ネタバレと感想｜Kiss5号

2020年3月25日発売の「Kiss」5号に掲載されている「七つ屋 志のぶの宝石匣」第44話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

七つ屋 志のぶの宝石匣・第44話のネタバレ

坂本万太郎は見浦銀一について思い出します。 32年前、大学時代イベントサークルで目立っていた見浦は、 坂本が好きだった青山エリをかっさらいそのまま青山と結婚してしまうのでした。

青山の婿養子となった見浦ですが、数年後に北上家のパーティで浮気をしていたのです。 青山エリのことを不憫に思う坂本は思い出に涙をながします…。

見浦はその後離婚して会社を閉め、青山エリは子供をつれてフランスへ帰ったと話す坂本。

 

 

虎徹はそんな“見浦”が自分の父親かもしれないと聞いてショックを受けてしまいます。 鷹臣に相談しようとしましたが、結局、志のぶに電話することに。

でもこんな大事な話を隠してるわけにもいかないよね…と話す志のぶ。 すると偶然顕定が聞いてしまい、虎徹となにを隠しているんだと考え始めます…。

 

志のぶは仕事で鷹臣に会いに行きますが、そこで乃和となんのやり取りをしているのか、虎徹が話してくれなくて悲しんでいると言います。 鷹臣は乃和に、兄の青山菖蒲と合成ダイアの件がつながっているのかと聞くと、父親が関与しているかも言っていたと白状。

青山菖蒲は父の投資でレストラン事業をしており、そこに見浦銀一が出入りしていると語る鷹臣。 菖蒲は顕定に会いに日本に来たそうなので、顕定にはまだ黙っておくようにと乃和から口止めされている様子。

しかし鷹臣は顕定に言うも言わないも志のぶに任すと言うのでした。

 

 

夜、志のぶは鷹臣と会ったことを虎徹に話していると、顕定が聞き耳を立てていることに気づきごまかして電話を切ってしまいます。 何故隠すのだと思う顕定、そして何故隠しているんだろうと思う志のぶ…。

周囲の人間が顕定を思うあまり、顕定の知らないことが増えていくのでした…。

 

 

顕定は百合江に仕事の話をしにいきますが、志のぶの心変わりに注意しなさいと言われます。 どうやら志のぶが虎徹に恋愛相談をしていると思っている百合江。 顕定も少し不安になってきてしまいます…。

 

 

その後、顕定は青山菖蒲にパーティーの招待を送り、自分は間違えていないだろうかと少し不安に思います。

一方、志のぶはレッドベリルに『気』が見えなくなっていることに気が付きます。

 

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七つ屋 志のぶの宝石匣・第44話の感想

ストーリーが段々複雑化してきましたね！ 虎徹は最初何も話してくれない鷹臣を不信に感じていましたが、本当は仏のような人なのだと和解した様子。 そして志のぶが顕定に青山菖蒲の件を言うか言わないか迷っているうちに、顕定自身が接触を試みているし…！！

次回は急展開しそうな予感(; ･`д･´)！