婚姻届に判を捺しただけですが・第3話のネタバレと感想

「婚姻届に判を捺しただけですが」第3話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

婚姻届に判を捺しただけですが・第3話のネタバレ

ついに結婚した2人。 夫婦生活を送るために百瀬は一軒家を手配していました。

百瀬は共同生活におけるルールを作ることを提案します。 部屋の整理整頓やら、ゴミ出しのこと、食器のことなど女子の如く細かく提示する百瀬に対して、明葉は不安を覚えます。

初めて迎えた朝、大音量の目覚ましの音で明葉は目を覚まします。 いつまでたって鳴り止まない目覚まし時計に、お互い干渉しないというルールに基づいて、我慢と忍耐だと明葉は自分に言い聞かせるのでした。

 

仕事場でも納得いかない受注を受けてモヤモヤしていると、同僚たちから我慢と妥協も必要だと助言されます。 我慢が今の自分の課題だと思うようにしますが、日を追うごとに不満はたまっていきます。

 

 

ある日、大福を食べようとした明葉はこっそり百瀬のお皿を使いました。 しかしレンジにかけた瞬間、金彩されたそのお皿は焦げてしまいます。

弁償すると謝罪しますが、百瀬はこれは信用問題だとため息混じりに応えました。 その言い分に明葉の怒りは大爆発。

二度と目覚ましを使わないでと言ったあげく、それができないなら家をでると飛び出してしまいました。

 

 

明葉が仕事場で寝泊まりをして3日目。 マミコの夫婦の話を聞いてもう一度頑張ってみようと思った矢先に百瀬が明葉のもとにやってきます。

百瀬は、打開策として毎朝明葉が起こしてくれないかと話し始めました。 そして、偽装の関係性だからこそ我慢せずに主張と妥協を繰り返していきませんかと言ってくれたのです。

『我慢しない』という新たな掟が加わり、2人の生活が再スタートします。

 

朝、百瀬を起こす明葉。

ふと百瀬の好きな人とはどんな人なのだろうかと考えます。

ちょうどそのころ百瀬には1本の電話が。

"百瀬美晴"とディスプレイに表示されたディスプレイを愛おしく眺める百瀬の姿かありました。

 

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婚姻届に判を捺しただけですが・第3話の感想

『我慢と忍耐』というのは夫婦生活において永遠のテーマですよね。本当に難しい。 自分が何十年も培ってきた習慣や癖を他人に受け入れてもらうには、よほどの信頼性がないとできないことでしょう。

明葉の言ってることも、百瀬の言ってることも間違ってはいないので、これで仲がこじれていくのは本当に心苦しかったです。 百瀬が迎えに来てくれて本当に良かったです。人の声なら起きれるという設定は謎ですが、男の人のこういうギャップは良き良き。

ラストシーンの"百瀬美晴"という人物はとっても気になります！！あんな百瀬の表情は今まで見たことなかっただけに驚きましたが、これが百瀬が永遠に片想いしている相手なのでしょうか・・。

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