満州アヘンスクワッド・第73話のネタバレと感想｜コミックdays

「コミックdays」に掲載されている「満州アヘンスクワッド」第73話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

満州アヘンスクワッド・第73話のネタバレ

リンの居場所を言わない關（クワン）の首を絞める凡の力は段々と強くなっていきます。その様子を部屋の外から見ていたリンは"捕まってはいけない..."と思いつつも、關を救うため、心の中でみんなで謝りながら部屋の中へと飛び出したのです。

リンが自ら出て来たことに喜んだ長谷川は"聞きたいことがあるから警察本部まで。"と言い、他の情報も得られるかもとの理由で關も同行させることにしました。

そこに登場したのは楊（ヤン）で"妻と娘は！？"と長谷川の元へ走ってきました。その姿を見て"やっぱり楊が犯人だったのか。"とリンは悟ります。

"（楊の妻と娘は）あなたのことを待っているよ。早く会わせてあげて、凡さん。"との長谷川の言葉を聞きホッとした楊でしたが"仕事が遅かったな。"と言う凡のセリフで楊は殺されることとなってしまいました…。

"これで家族に会えますね。"そう呟いた長谷川の声は楊にはもう届くことはありません。

一方で神美（シェンメイ）からお礼にご飯をご馳走になっている昊天（ハオテイエン）は涙を流しながら、神美の手料理を喜びます。

"初めて人に食事を作ってもらいました。しかも、それが神美様であることは一生忘れません。"そう言った昊天にホッとする神美でしたが、まだまだ超えないといけない問題が山ほどあります。

"（身売りされたはずなのに）なぜ私が両親のもとに戻れるのか？どうやって昊天が大金を手に入れたのか？両親に説明しないといけないかもしれない...。"と告げた神美にドキッとする昊天でしたが、神美は昊天の手を握り"あなたを信じているから言わなくても大丈夫。"と告げます。

そんな神美に"ここにずっといても構いません。"と言った昊天。"料理の練習をしないといけない。"と神美は笑うのでした…。

長谷川にリンと關が連れ去られた後、隠れ家にキリルがやってきました。見るも無残な姿にされた關の仲間や楊たちを見て、何かを考えている様子を見せています。

 

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アヘンスクワッド・第73話の感想

んー。ここでキリル登場か。 ちょっと後手になりましたね。居たところで長谷川と凡だしなぁ。ややこしすぎるかー。

昊天の方にもずいぶんと動きがありましたけど、神美も私からしたらなんかだんだん胡散臭い女に見えてくるんですよねぇ(笑)まぁどっちに転ぶかですよね（それはそう）

リンと關が連れ去られたあとのリーファとかの動きも気になりますし、私はそろそろ勇の状況も気になっております。みんなが分散して動いているのにまとまりがある話なのでうまいなぁ。と感心して見ていますけども。

多分最後には全部綺麗に繋がるんだろうな。と思えば思うほどこの漫画にのめりこんじゃうんですよね。

しかし楊の殺され方もむごすぎるし切なかった。これならリンの居場所言わんでよかったやん。ってなるぐらいにモヤっとしました。相手長谷川だしね…。