セフレの品格・第2巻のネタバレと感想｜JOUR

「JOUR」に掲載されている「セフレの品格」第2巻のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

セフレの品格・第2巻のネタバレ

ある日、一樹のクリニックに診察に来た高校生の咲（17）。 咲は妊娠していることを知りますが、簡単に堕ろすと言います。

中絶経験が2回の咲に一樹は自分の身体をもっと大切にしないとと言いますが、咲は聞く耳をもちません。

結局同意書がないため処置をすることができず、咲は不満そうに病院を出ていきます。

 

帰り道、一樹は援助交際をしている咲を見かけ、無理矢理親に引き渡そうとします。すると、あんなの親ではない、殺してやりたいと叫ぶ咲。

一樹は仕方なく自宅に連れ帰ると、家に呼んでいた抄子と鉢合わせになってしまいます。

 

一樹が少女を連れ込んだショックと、10代と比べ老けている自分が不憫に感じ家を飛び出します。この関係は夢のように楽しいと思ったらこんなにも傷つくこともあるのは分かっていた抄子。

降りるのは簡単…しかし、一樹とのつながりをもつたった一つの方法なので降りられずにいるのでした。

 

3日考えて同意書はないけれど堕ろしたいと言う咲に、一樹は仕方なく手術します。初めは威圧的だった咲でしたが、だんだんと一樹には心を開き始めます。

一樹の部屋に向かいながら咲の事情を聞いた抄子。 そのとき、待ち伏せをしていたのか咲が一緒にご飯を食べようと誘ってきますが、一樹は断ります。

きっと抄子をにらむ咲。 抄子はすぐに咲が一樹のことが好きだと気づくのでした。

一樹の部屋で愛し合っていると、なんと咲がベランダから覗いていました。 気付かれた咲はベランダの塀の部分に立ち、飛び降りて死ぬと言い出します。

抄子はとっさに咲を助けようとして手を払われた瞬間、ベランダから落ちそうになってしまいます。

とっさに庇った一樹。 なんと足や腕をケガしてしまうのでした。

 

 

その後、一樹と一緒に暮らすことになった咲は一樹にとって抄子は特別であることを知ります。咲は渋々と謝り抄子を仲良くすると言います。

そして一樹は抄子を部屋に呼び、家事をしてもらいます。 やっと心を開いてくれたと思っていた抄子は、咲の想いが自分への憎しみに向けられたことを知る由もありませんでした。

 

帰り道、話があると言って人気のないところに抄子と向かう一樹。

一樹は自分の想いを抄子に伝えようとしますが、抄子の勘違いで結局身体を重ねてしまうだけに…

 

翌日、抄子の家に来た一樹を見て娘の遥は興奮気味。 抄子の化粧ポーチを借りて化粧をする遥でしたが、抄子の乳液を使うと遥の顔の皮膚がただれてしまいます。

なんと咲がこっそり、抄子への嫌がらせで劇薬の洗剤を抄子の乳液に混ぜていたのでした。 そのことを知った一樹でしたが、抄子の身に危険が及ぶと思い、即座に抄子へ別れを告げます。

抄子は初めから自分たちの間には身体の関係しかなかったのだと虚しくなりその場を後にするのでした。

一樹と別れた抄子は仕事漬けの毎日を送っていました。

 

 

ある日、抄子の会社で清掃スタッフをいている猛に声を掛けら、格闘技のチケットを渡されます。

抄子は華江を誘いボクシングの試合を見に行きますが、そのときに一樹と咲が籍を入れたことを知るのです。

動揺する抄子でしたが、試合で猛が立っていることの驚きにかき消されていきました。

試合をきっかけに急接近する猛と抄子。 しかしもう愛だの恋だの傷ついたり疲れたくない抄子。なんと猛に身体だけの関係を求めるのです。

猛は了承するもいつかは恋人になるとやる気満々。 そんなとき咲が抄子の家に訪れます。

なんと「籍を入れた」のは養子としてだったのです。

それから一樹のことが頭から離れない抄子。 そんな時、猛と一緒に来たドラッグストアで一樹に偶然再会して―――

 

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セフレの品格・第2巻の感想

一樹が自分のために離れていったと思うと、頭から離れられませんよね。 しかし、猛との関係もどうなるのでしょうか。

抄子が下した決断は…！？