セフレの品格【シーズン22】・第2話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜ JOUR11月号

「JOUR」に掲載されている「セフレの品格」シーズン22の第2話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

順調に妊娠を続ける沙羅

抄子は、沙羅の身の回りの世話を全て引き受けていました。しかし沙羅は未だに目を覚まさないままです。

沙羅の家族は、次第に沙羅の出産を待ち望むようになっていました。特に変化があったのは父親で、新しく生まれてくる子供のためにデパートに服を買いに行こうと言うほどにまでなっていました。

しかしそんな中でただ一人、沙羅の妊娠経過をよく思わない人物がいました。それは、沙羅の義妹です。義妹は沙羅を妬み、彼女が無事に出産できないように悪巧みをしようとします。

沙羅はついに臨月に

沙羅は、結局目を覚まさないまま臨月を迎えてしまいました。もうじき帝王切開で出産を迎えることになります。

当初、沙羅の母親以外の家族は中絶を勧めていたはずでした。しかし今は一転して、皆が沙羅の子供の誕生を楽しみにしています。

しかしそんな中で、義妹だけは沙羅とその子供の死を強く願っていました。どうやら義妹は、両親の財産が沙羅とその子供に流れることを拒んでいるようです。

義妹は脅迫状を作成？

義妹の沙羅に対する憎しみはエスカレートしていきます。止めを刺したのは、沙羅が身ごもったのが男児だったという事実です。

義妹が産んだのは女の子。両親、とくに父親は、女の子よりも男の子のほうを歓迎するタイプの人間だったようで、一緒に釣りができると沙羅の子供の誕生を心待ちにしています。

その光景だけでも、義妹の劣等感を刺激するには十分だったようです。義妹は沙羅の帝王切開手術を行うクリニックに対し、脅迫文のようなものを送りつけようとします。

大樹が国家資格に合格

沙羅の出産予定日の少し前、大樹は見事医師免許に合格します。これで晴れて大樹も医者の卵というわけです。

しかし、残念ながら父・樹のクリニックで研修を行うことはできないのだそう。樹は他の病院で研修医として経験を積むことになります。

沙羅の出産に力になりたいと考える樹ですが、どうやらその夢は叶いそうにありません。

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まさか、沙羅が目を覚まさないまま帝王切開手術になるのでしょうか！樹のクリニックでも前代未聞の事態でしょうね。

抄子は健診的に沙羅の面倒を見てくれています。つきっきりで見てくれているため、図らずも義妹が沙羅に何かしでかさないか抑止力の役目も果たしてくれています。

沙羅は子供を産んだ後、目を覚ます見込みがあるのでしょうか？まさかこのまま大樹がシングルファザーになってしまう展開に……？それだけは絶対に避けたい未来ですが、果たして沙羅とお腹の子は無事に生まれてこられるのでしょうか。

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