セフレの品格【シーズン19】・第1話のネタバレと感想｜JOUR3月号

2021年2月11日発売の「JOUR」3月号に掲載されている「セフレの品格」シーズン19第1話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

セフレの品格・シーズン19第1話のネタバレ

大樹がここを出て行って5日。 沙羅は失ったものの大きさを知ってやったことをもう後悔していました。

ずっとスマホを見ては大樹からのメッセージを確認する沙羅。

だけど、自分で手放しておきながらまだ会いたいなんてわがままだと思っていました。

ある日、大原から電話が来ます。

新しいPRの依頼がきたと言う大原。 PRの依頼があったのは「セルフベーション」という会社で女性用のアダルトグッズを発売したらしく、大原は尻込みしてしまったと言います。

沙羅は今はコロナ禍で男女の出会いも少なくなっているし、夜も出歩けないため女性用アダルトグッズは需要はあると思うと言います。

拠点は関西。 元々は男性用だった伝統ある会社でした。

久しぶりに面白そうな仕事に沙羅は頑張ろうと思いました。

PR担当に会いに兵庫に向かう沙羅。 その間も大樹からも連絡を確認しますが、こないメールなんて気にしていないで集中しろと自分に言い聞かせ最終的には大樹をブロックします。

 

―――寿栄医大学生寮にて。

大樹は今日出すレポートに必要な資料の入ったUSBを探していました。

この1週間だらけすぎたと自分を責める大樹。 きっと沙羅の部屋に置いてきたと思い、連絡をしますが既読になりません。

レポート提出が間に合わないと思った大樹は、沙羅から貰った鍵を持って沙羅の家に向かいます。

自分たちは終わったと思っていたのに、沙羅から鍵を渡されたことに戸惑いがありました。

終わるもなにも身体だけの関係。 なのに、お互いの距離が近すぎたのだと後悔します。

もっとドライに保てば長く続けられたのかな…

沙羅の部屋に入り、大樹は引き出しの中からUSBを見つけすぐに家を出ようとするとベッドの中にモアイ像の抱き枕が目に入ります。

それは、以前大樹が沙羅に渡したもの。

大樹はまだ自分のことを好きなのかと思いますが、すぐに違うと否定し部屋を出ていくのでした。

兵庫についた沙羅は、商品に興味深々。

さっそく試して、翌日に感想を言ってHPのモデルを何人か探してみたと言って写真を見せます。

すると、依頼担当者はモデルは沙羅に頼みたいと言います。

そして二人係で沙羅を掴むとスタジオに連れていくのです。

やると決めたらやる！ 沙羅はそう思いカメラの前に立つのでした。

東京に帰る途中、大樹のブロックを解除し連絡します。 そして最後に「愛している」と送るのでした。

一時間前、同僚が彼女からメッセージが来ないことに嘆いていました。

既読にもならないのはブロックされていると言うのを聞いて、期待していた自分に嫌気がさし沙羅のことをブロックしてしまったのでした。

 

セフレの品格の最新話を無料で読むには？！

『セフレの品格』の最新話を今すぐ読みたい方は電子書籍サイトの無料ポイントを使用するのがおススメ！

セフレの品格・シーズン19第1話の感想

なんだか、二人ともすれ違っていますね…。

ブロックしてブロックされての繰り返しで…沙羅はブロックを解除しますが逆に大樹の方がブロックしてしまいましたね。 このまま二人はすれ違ったままになるのでしょうか。

ブロック解除してもブロック中に送られてきたメッセージは見えませんもんね…。 「愛している」と送った沙羅のメッセージも大樹に届いていないというのはとても虚しい感じがします…。

今後二人の関係はどうなってしまうのでしょうか。