悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される・第17話のネタバレと感想｜B’s-LOG COMICS

「B’s-LOG COMICS」に掲載されている「悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される」第17話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される・第17話のネタバレ

花嫁修業に励むティアラローズ。

しかし、優秀なティアラローズは6ヶ月で行う内容を1ヶ月で終了。 残りは、妖精に関して学ぶのみでした。

分厚い本が渡され、仲には一般的にあまり知られていないようなことが書かれていました。

恥ずかしくない妃になれるように、この国のことをしっかり教えてもらおうと意気込むティアラローズ。

そのとき、アクアスティードに今後について少し話がしたいと執務室に呼ばれます。

講義が早めに終わるティアラローズに、アクアスティードは残りの期間が自分の仕事を見てもらうことを言います。

この国の情勢を的確に理解するにはそれが一番。

確かに、視察などに同行する機会も多くなるし、普段の仕事状況を知って入れば時と場合に合わせて対応をしやすくなる。

しかし、ティアラローズはまだ婚約者。 マリンフォレストに関する情勢をあまり知りすぎてはダメなのだと考えますが、アクアスティードは問題ないと言います。

アクアスティードの信頼は嬉しいと感じるティアラローズ。 けれど、ゲーム通りに進んでしまう可能性だって、ヒロインであるアイシラが妃になる可能性だってゼロではない。

自分が弱気になっていることに気付いたティアラローズは、アクアスティードの役に立ちたいと強く思います。

しかし、ティアラローズはまだアイシラが仕事のために頻繁にこの執務室を訪れていることを知りませんでした。

午前中は妖精に関する授業を受け、午後はアクアスティードの執務室で見学をするという毎日を繰り返していたティアラローズ。

そんな様子に、フィリーネは頑張りすぎだと心配します。

そろそろ休んだほうがいいと言いますが、ティアラローズはまだ役に立てていないと言います。

アクアスティードの執務を見学し始めてたびたびアイシラがやってくるのを知ったティアラローズ。 まだ14歳だというのに、しっかりと仕事をしているところを見て落ち込んでいました。

フィリーネはティアラローズがいるだけでアクアスティードの機嫌はいいし執務を捗っていることを知っていましたが、過度な触れ合いはあまりよくないと考えます。

そして、お菓子作りを提案します。

さっそくティアラローズはケーキを作ります。 しかし、なんと同じタイミングでアイシラもケーキを持参していたのです。

アイシラのことでいつもティアラローズの顔は曇っていたことを知っていたフィリーネ。 何か張り合いがあるのではないかと心配しますが、そんなこともなく安心します。

しかし、エリオットがどちらが好きなのだとアクアスティードに聞いてしまいます。

フィリーネはあれだけ溺愛しているティアラローズのケーキよりアイシラのケーキとは思えないと考えますが、すぐに応えないアクアスティード。

するとキースが突如現れて二人のケーキを食べます。 悩むまでもなくティアラローズの方が旨いと応えるキース。

ぽんとティアラローズの頭をなでるとまた食べにくると言って消えるのでした。

本当はティアラローズのケーキが美味しいと言いたかったアクアスティード。 しかし、アイシラの機嫌はいい状態をキープさせる必要があるのでした。

アイシラが不機嫌になればそれが海の妖精に伝わり海が荒れ、逆に幸せであれば海は恵をもたらしてくれる。

エリオットはアクアスティードの考えを理解していましたが、ティアラローズのときおり見せる不安げな瞳を気になっていて―――

 

悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛されるの最新話を無料で読むには？！

『悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される』の最新話を今すぐ読みたい方は電子書籍サイトの無料ポイントを使用するのがおススメ！

悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される・第17話の感想

アイシラのことでティアラローズがいい気分ではなっていないのは、エリオットもフィリーネも気付いていたのですね。

なのに、なぜエリオットはどちらのケーキが美味しいか聞いてしまったのでしょうか(；ﾟДﾟ) 天然なんですかね・・・？ 確かに、あれで即ティアラローズのほうが美味しいと言ってしまうとアイシラが落ち込むかもしれませんが… でも、アイシラのケーキは手作りではないですしティアラローズの方が傷ついている気がします。

キースが突然出てきたのは驚きましたが、本当に良いタイミングですね！ これからももっと出てきてほしいです((´∀｀))

続話のネタバレはこちら(^^)