悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される・第2話のネタバレと感想｜B’s-LOG COMICS

「B’s-LOG COMICS」に掲載されている「悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される」第2話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される・第2話のネタバレ

悪役令嬢としてゲームの世界に転生したティアラローズ。

今日はゲームのエンディングである卒業パーティーの日です。 ゲーム上ではこの日、ティアラローズはヒロインカップルから断罪イベントを受けて国外追放され、悪役らしい最後を遂げることになっていました…。

パーティーの身支度中も浮かない顔をするティアラローズ。 メイドのフィリーネはそんな彼女を心配していました。

彼女はティアラローズのためにお菓子を紅茶を持ってくることにします。

実はティアラローズはお菓子が大好き。 それは前世の頃から変わらない彼女の趣向です。 彼女は前世でも嫌なことがあったらお菓子で乗り切ってきていたのでした。

フィリーネのお菓子を頬張りながら笑顔をみせるティアラローズ。

 

そんな彼女のもとを突然訪れてきたのはアカリです。

メイドのフィリーネが止めるのも聞かず、アカリはティアラローズのいる部屋へと押し入ってきます。

そして彼女はお体は大丈夫ですか！？と彼女の身を案じてきました。

少し遅れてやってきたのはハルトナイツです。 「パーティーの前に所用があるから入場のエスコートはできない」と言っておきながらアカリと共にパーティー開始直前にティアラローズを尋ねてくるハルトナイツ…。

婚約者であるティアラローズにとってこれほどの屈辱はありません。

2人はティアラローズの見舞いにきたようですが、婚約者の彼女を差しおいてカップルの雰囲気をめいいっぱい醸し出してきます。

 

2人が去った後、メイドのフィリーネは大激怒でした。 アカリの無礼はもちろん、なんと彼女のリボンとラインハルトのタイが同じ材質に同じ色だったことに気が付いたのです。

フィリーネはあんな男にティアラローズ様を嫁がせるなんて考えられません！と言い出しました。

ティアラローズは自分を心配し本気に怒ってくれるフィリーネの気持ちを嬉しく思います。

 

 

さて、いよいよパーティーの時間がやってきてしまいました。

ティアラローズが会場の扉を開けると…やはりゲーム通りに始まってしまった断罪イベント。

ラインハルトは公衆の面前でティアラローズに対し婚約破棄を言い渡し、自分はアカリを娶ると言い出します。

そして未来の王妃に無礼を働いたとしてティアラローズに国外追放の命を下してしまいました。（実際に無礼を働いていたのはティアラローズではなくアカリだったのですが…。）

しかしこれに待ったをかけたのがアクアスティード。 彼は前におどり出て、なんとティアラローズに求婚をしてきてきたのです―――！

 

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悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される・第2話の感想

かねてよりティアラローズに恋心を抱いていたアクアスティードが、ここぞとばかりに行動に出てきました！ 同じ王太子ですがハルトナイツとアクアスティードではアクアスティードの国のほうがお金持ちなんだそうです。 金が物を言う貴族社会ですので、つまりはアクアスティードのほうが若干目上になる感じではないでしょうか。 そんな彼がティアラローズの味方についたとなると、ハルトナイツの立場はけっこう窮地に立たされてしまいますね。 王様はこのことをどう考えているのか…。

さてさて、断罪イベントによって国外追放されるはずだったティアラローズにまさかの逆転劇の兆しが！ 果たして彼女はラインハルトとアカリをギャフンと言わせることができるのでしょうか！

続話のネタバレはこちら(^^)