デブとラブと過ちと！・最新30話のネタバレと感想｜恋するソワレvol.12

2021年12月4日発売の「恋するソワレ」vol.12に掲載されている「デブとラブと過ちと! 」第30話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

デブとラブと過ちと! ・第30話のネタバレ

公園のブランコに座る夢子と尊。 夢子はおそろしくポジティブな言葉で尊を元気づけます。

そろそろ帰ろうという話になると、尊は夢子を近所まで送ると申し出てきました。

歩き出す2人ですが、ふと見ると側のベンチに見慣れた顔が座っていることに夢子は気が付きます。 そこにいたのは警察署の捜査一課の南と谷川です。 2人はどうやら夢子のことを待ち伏せしていた模様です。

南は夢子だけを呼び出し、"ある報告がしたい。"と言い出します。 実は夢子が襲われた日、現場近くで梨香子を見たという目撃者が現れたというのです。

目撃者は現場付近のコンビニ店員でした。 反抗す低時刻の直後の17時前後、コンビニ店員は廃墟から梨香子が走って出てくるのを見かけたそうなのです。

梨香子が目の前で転んだため声をかけると、彼女はひどく動揺した様子で何も言わずに逃げるように駅の方に走り去ってしまったのだとか…。

刑事たちはその証言を元に、梨香子本人への事情聴取に踏み切ると言います。

夢子は"梨香子は今入院中だからやめてあげてほしい。"と言いました。 刑事たちはそのことを知っており、"もうじき退院するらしいからそれから事情聴取に行く。"と言います。

リカコが退院が間近だということを聞いた夢子の表情は、パッと明るくなりました。 それを見て南は呆れたようなため息をつきます。

南は、夢子の方は何か思い出したことはあるかと尋ねてきました。 夢子は最近フラッシュバックのように頭に流れ込んできた、刃物を自分に向けて振りかざすリカコの姿を思い出しますが、なんとなく刑事たちにこのことは伏せておくことにします。

しかし刑事たちは夢子が何かを思い出していることを隠しているとすぐに察し、彼女をよく見張っておくように身を引き締めるのでした。

 

その後、尊にも事情を話した夢子。 夢子のことを心配した尊は何かを決意したように、"これから毎日自分が夢子を会社まで送り迎えする。"と言いだしてきます…！

とんでもない申し出に夢子は青ざめてしまうのでした…。

 

 

一方で病院では…前園が心配そうに梨香子の傍に座っていました。 梨香子は大量の睡眠薬を飲んでODをし倒れたようです。

先ほどは梨香子の両親に追い出されて、彼女を見舞うことができなかった前園。 スヤスヤと眠る梨香子の顔を見て彼女の手をギュっと握ると、前園は再び病室を後にします。

直後、梨香子は目覚めました。 夢の中で前園が手を握ってくれていたような気がします。

リカコは手のぬくもりを胸に当て、"前園に会いたい。"と呟くのでした…。

 

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デブとラブと過ちと! ・第30話の感想

どんどん事件の真相に迫って行っている感じがしますね！ 尊くんが底抜けにいい子でまっすぐで本当に犬みたいで可愛すぎます。 夢子的にはそこがやっかいみたいですけどね…！