涙雨とセレナーデ・第41話のネタバレと感想｜Kiss6月号

2021年4月24日発売の「Kiss」6月号に掲載されている「涙雨とセレナーデ」第41話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

涙雨とセレナーデ・第41話のネタバレ

妹の残酷な写真を見てしまった菊之進。 陽菜は肖像画に描かれた初代天菊ではないか。と言います。 下を向いているため、言葉が出ない菊之進は見えていません。

すると菊之進が荒い息になり、過呼吸状態になります。 自身の体験を思い出し、菊之進にビニール袋を渡します。

落ち着いた菊之進はポツポツと話し始めます。 誰がいつ、この地下室にその写真を隠したのか。 オルブライトが全く知らないことは可能だったのか。

長い間オルブライトに育てられた2人。 自分はいったい何を見てきたのだろう。 と目が虚ろな状態で話すのです。

武虎と合流した孝章。 傘で顔を隠した雛子とも一緒です。 武虎の口には赤い血もついています。

雛子と2人になった孝章。 雛子の口にも赤い血がついていました。

最後の情けだ。と言う雛子に孝章は言います。 まだ勝負は始まったばかりだと。

雛子が陽菜の恩人で居続けた様に 孝章も雛子への協力は諦めないと誓います。

だからこそ、雛子の想いを大切にしてほしい。 孝章はそう願っています。

一方で雛子にキスをした武虎は自己嫌悪中。 貞光に女遊びを教えて欲しい。と言うのです。

その一方で章尚にも動きがありました。 孝章の不審な行動を見張れ。と佐伯に命令しています。 まだ当分は社のお飾りのままでいて欲しいのです。 自分の血を分けた子どもだといえど、恐れている章尚。

最後まで手に入れれなかったあの女の息子。 それだけでも拭っても消えない染みが沸いてくるのです。

そしてホテルに到着する章尚。 そこでノアと出会ってしまいます。 笑顔で会釈する2人ですが、空気は不穏です。

陽菜はネックレスを見つめています。 武虎の言葉を鵜吞みにして、帰れることを考えます。

自分の中のたーくんが消えてしまうことに涙するのです。

そんな陽菜の姿を菊之進は見ていました。

 

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涙雨とセレナーデ・第41話の感想

相変わらずとんでもないな。 この笑顔の裏に何があるのかな。とか考えてたら この漫画本当に誰も信用できなくなりますよね(笑)

そして雛子の方にも動きがありました。 武虎よ、落ち込むな、男を見せろ。 女遊びをしている場合じゃないんだよ( ´艸｀)

雛子ってすごくいいですよね。 私は好きなキャラ上位に入ってくるんですけど

昔の人だから、ポエマーな感じも好きです(笑) 「片道切符なら帰ってこれないところにいきたい」 とかめっちゃオシャレじゃないですか！？

漫画読みながら、ひゅーって言っちゃいました('ω') そしてそれをフォローする孝章。いいですね。

たしかにまだまだここからです。 雛子と武虎には頑張って欲しいですね。

そして陽菜はどうするのか。 こっちサイドも気になっているんですよ！