正統派悪役令嬢の裏事情・第68話(めちゃコミ表記：069話)のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「正統派悪役令嬢の裏事情」第68話(めちゃコミ表記：069話)のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

「正統派悪役令嬢の裏事情」の全話あらすじまとめはこちらから↓

【最新75話更新】『正統派悪役令嬢の裏事情』の全話あらすじ（ネタバレあり）・考察と感想まとめ | 最新話から最終回まで

「めちゃコミック」に掲載されている「正統派悪役令嬢の裏事情」のあらすじ（ネタバレあり...

カリスからの復縁の申し出を跳ねのけるセリア

病的なほどにセリアとの復縁を切望するカリス・ハネトン侯爵ですが、セリアはそんな彼を一蹴しました。

傍らで見守っていたルシェやビビが手出しするまでもなく、カリスは見事に失恋します。

断固としてカリスを受け入れないセリアの態度は清々しく見ていて爽快でしたが、それだけに大撃沈したカリスの報復も怖くなりました……。

一方、平静を装っていたルシェですが、妻がカリスに復縁を迫られている光景を目の当たりにしてからというもの、苛立ちが抑えられなくて……？

セリアはそんなルシェの気持ちを察し、何とか宥めようとしているようです。

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カリスがこのまま引き下がるはずがない

セリアと復縁できるなら自分の命さえも捧げると言い出したカリス。その執着心はもはや常軌を逸しています。

明らかに様子のおかしいカリスですが、そんな彼が最終的に縋ったのは、夜空に浮かぶ青い月でした。

これまでは、この世界において月が重要な存在であることだけはわかっていますが、具体的にどのような影響力があるのか、その詳細は明らかになっていません。

世界と月の秘密は、今後明らかになっていくのでしょうか？

リナの期間が間近に迫っている

つい最近、リナがもうじき現世から帰還すると信託がありました。リナの帰還はセリアにとって驚異ではありますが、現在のセリアはシュルテンとしての地位を十分に確立させているため、以前のように立場が危ぶまれる可能性は少ないと考えられます。

帰還したリナがセリアに対してどのようなアクションを起こしてくるのか、見物です。

セリアは未だにルシェを狙っているのか？

リナは、月を介して現世へと飛ぶ前、カリスを捨ててルシェと結ばれようと画策していましたが、現在ではその気持ちはどうなっているのでしょうか。

もしセリアをよそにルシェにアプローチをしかけて来ようものなら、セリアが黙ってはいないでしょう……。

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あまり考えたくはありませんが、月には邪悪な力が宿っているような気がします。黒いオーラと関係がありそうですが、その実態はまだ明らかになっていません。

ただ、黒いオーラには明らかに意思があるように感じました。人の心の弱い部分に付け込んで、人間の負の感情を増幅させる力を持つ黒いオーラですが、果たして奴らの狙いは何なのでしょうか？