婚姻届に判を捺しただけですが・第34話のネタバレと感想｜FELL YOUNG4月号

2021年3月8日発売の「FELL YOUNG」4月号に掲載されている「婚姻届に判を捺しただけですが」第34話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

婚姻届に判を捺しただけですが・第34話のネタバレ

翌日、いつも通りのさつきの様子を見て明葉は昨日のはなんだったのか気になっていました。

さつきだって色々あるのかもしれない。 そう思っていると、百瀬がむつきに何か入れ知恵しているのを見かけます。

したいようにすればいいと言った手前、何も言えない明葉ですが少し前までイライラしかしていなかったことが今はむずがゆい気持ちになっていました。

仕事場にて、あかりは明葉に先日のことを謝ります。

何か気まずい明葉は何か話題を変えようと今コンペに挑戦していることを伝えます。

最終選考にはプレゼンもあることを相談すると、あかりは練習につきあってくれると言います。

目をキラキラさせてお願いする明葉にあかりは持っていた絵本で近いと壁を作ります。

その本はさつきが描いたものであり、内容は蜜を集めるのは誰よりも上手だけど、群れに馴染めない蝶の女の子のお話でした―――

絵本を借りた明葉は家に持ち帰ります。 この話のラストは主人公が群れを出ていくと言っていたあかり。

ふと、この絵本の主人公があかりに思えてきた明葉に一通の連絡が入ります。

明日はむつきが好きな戦隊物のヒーローショー。 しかし明葉もさつきも百瀬も仕事があり、むつきを連れていけなくなってしまったのです。

明葉は他の誰か頼める人がいないかとあかりの名前を出しましたが、さつきの顔を見て身を引きます。

完全にあかりを拒否っているオーラを出しているさつきでしたが、明葉は悪い人ではないと感じていました。

次の日、全身から哀しみのオーラが漂っているむつきの背中を見て、明葉は徹夜でなんとかなると思いむつきを連れていきます。

仕事場に行き、百瀬とあかりは心配します。

あかりはそんないい加減な仕事の仕方でまがりなりにも事業主の自覚があるのかと聞きます。

ベストを尽くさないとチャンスだって逃がすと言われた明葉にさらに追い打ちをかけるように〆切が明朝から今日の夕方までに変更されるのです！

明葉はむつきに謝ろうとすると、なんとあかりが連れていくと言います。

なんとか仕事を終わらせてあとから合流しようと思っていた明葉。

さつきには言わないでと言われますが、さつき自身もむつきのことを思って仕事から早く帰ってきてしまうのです。

一方、むつきに連れまわされたあかりはぐったり。

そこに明葉から聞いたさつきはあかりの元に来ます。

初めてむつきの面倒を見たあかりは、さつきはずっとすごいことをしていたと実感します。

なんでも仕事の例えるあかりにさつきは笑い出すと、あかりの目から涙が出てきます。

その様子にさつきはなんと絵本の続きを書き始めるのです。 あの本の本当の結末。それは一度は遠く離れていてもまた会えるという内容でした―――

百瀬が言っていた「可能性」が少しでもうまくいくといいと思った明葉。

そしてその可能性は自分たち元夫婦にも―――！？

 

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婚姻届に判を捺しただけですが・第34話の感想

今後関わらないと言っていたさつきですが、今回のことで何か変わるといいですね。

絵本の本当の結末にも書いてあったように、これからも少しずつ二人の関係が回復するといいですが… きっと夫婦に戻ることはないのかもしれませんが、良い関係になるといいですね。

さつきは明葉のことを好きなのかと思っていましたが、なんだか違う気がしますね。 あかりのこともあって人肌が恋しかった感じでしょうか。

一方、明葉と百瀬もだんだんと関係が回復しているような気がしますが…次号、なにか変化はあるのでしょうか。