セフレの品格・第5巻のネタバレと感想｜JOUR

「JOUR」に掲載されている「セフレの品格」第5巻のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

セフレの品格・第5巻のネタバレ

浩が死んでから四十九日が過ぎ、納骨が終わった抄子。

一樹からパリ行きのチケットを受け取り、日本に遥を残し一人一樹のもとへと向かいます。

パリの空港で一樹を待っている間、いきなり踊りだす空港の客。 パフォーマンスのような始まり、抄子にウェディングドレスを着せられます。

なんと一樹がサプライズしたフラッシュモブだったのです。そこには笑顔の華江も。

そして一樹は身体の関係から始まった恋も新しいステージだと言って妻になってほしいと言います。

抄子は静かに頷き無事に夫婦になるのでした。

 

 

翌日観光を楽しむ二人。 一樹はボディガードからの手紙と浩の携帯をこっそり受け取ります。

浩の携帯は見ない方がいいが一応送る。と手紙には書いてあり、一樹は知らない方が幸せなこともあるとみる気はありませんでした。

浩は抄子を犯した時に携帯で写真を撮っていたので、携帯にはその時の写真が入っているのでしょう…。

 

そのとき抄子から妊娠の予兆が現れます。

嫌な予感がした一樹はボディガードから送られてきた携帯を見ます。 なんとそこには浩が抄子を犯している写真が…！！

パイプカットを再生した一樹との子どもである可能性は低く、抄子が浩との子どもを授かってしまった可能性があるのではないかと一樹は心配になります。

 

妊娠が確実であると知った抄子は喜び、母の顔になっていきます。 一樹はこっそり出産前検査で抄子の腹の子の父親を調べることにしました。

一方、一樹の同僚のフランシスは一樹のことが好きで抄子に対して敵意があり、抄子の胎児と一樹の生物学親子鑑定を調べているのを知って抄子を性悪だと言います。

 

しかしこれではっきりする… 一樹は覚悟を決めて鑑定結果を見るのでした。

なんと胎児は一樹との子供！ 安堵から涙を流して一樹は抄子にもう心配ないと電話するのです。

 

自分の子どもだと分かった瞬間、いそいで抄子のもとに向かう一樹。 階段の上にいる抄子に駆け寄ろうとした瞬間、抄子は誰かに背中を押され階段から崩れ落ちてしまいます。

怪我はしたものの胎児は無事でありホッとする二人。 抄子は誰かに押されたことを話すと、一樹はフランシスが犯人だと気づきます。

 

フランシスを追った一樹。 抄子を傷つけるなら許さないと言いますが、フランシスに隙をつかれて殴られ意識をなくしてしまいます。

目を覚ますと一樹は拘束されフランシスから刃物で脅されます。 しかし意志の強い一樹に、フランシスは自分の気が済むまでそばにいてほしいと言います。

自分がここにいれは抄子は安全だと考えた一樹はその条件をのむのでした。

 

 

結局、一樹に会えずに飛行機の時間が来て日本に戻る抄子。 一樹から一切連絡が来ないことを気にしていると、帰国後にボディガードだった男性から話しかけられます。

そして抄子は眠っている間に浩から犯されたことを知ってしまうのです。 お腹の子が浩の子供だと思い込んでしまった抄子は中絶することを決意します。

 

 

一方、フランシスから解放される一樹。 急いで日本に戻り、抄子のもとに向かいます。

そして抄子が中絶したことを知り、思わず抄子の頬を叩いてしまいます。

一樹は結婚を解消すると言うのでした―――

 

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セフレの品格・第5巻の感想

まさかの展開ですね… 一樹の子どもだったのに…

でも、確立が低いと言われていたら普通浩との子どもかもしれないと思ってしまいますよね… それなのに一樹も一樹だと思いますが…

結婚したと思ったのに、解消になってしまって… 今後の二人はどうなってしまうのでしょうか。