それでも愛を誓いますか・第101話のネタバレと感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「それでも愛を誓いますか」第101話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

それでも愛を誓いますか・第101話のネタバレ

夜―――沙織は家事をやり忘れたまま、うたた寝をしてしまっていました。 残っている仕事を片づけなければと起きあがりますが、無意識にスマホでSNSを開いてしまいます。

この時間は誰もが一息つく時間。 それと同時に、人々が日頃の不満などをボヤいたり、暗い考え事にふけったりする時間でもあります。 そうしてSNSに様々な呟きが投稿され出すのです。

沙織はそういった人の闇が大好きでした。

沙織は息子に布団を掛けなおしてあげながらSNSをチェックします。 そして以前フォローしたせんべいハンターが、愚痴を投稿していることに気が付きました。 （せんべいハンターとは実は純のことです）

人の闇が大好物の沙織は、話を聞くと言ってせんべいハンターにDMを送るのでした。

せんべいハンターの身の上話を聞く沙織。 家族もいてお金にも困っていない自分は幸せな部類である自覚はあるけれど、それでも心のどこかで「何かが足りない」と感じることが多いとせんべいハンターは綴ってきました。

さらに、夫は大事だけれどそれとは別に好きな人がいるという気持ちを打ち明けるせんべいハンター…。

"いっそのことまっさらにしたほうがいいんじゃないかと悩んでいる。"とオブラートに包んで伝えてくるせんべいハンターですが、沙織はこの言葉の真意が「離婚したほうがいいかもしれないと悩んでいる」という意味であることをすぐに察しました。

"結局はせんべいハンターも、表向きはいい人ぶってはいるけれど本当は自分が一番大切なんだろう。"と沙織は感じます。

そして彼女はせんべいハンターに、"自分の人生なのだからじっくり時間をかけて答えを出し、その上で自分が決めた道を進めばいいのだ。"とアドバイスをします。

結婚生活を続けても、離婚をしても…どっちにしても後悔するのだとしたら、自分の気持ちに従って生きていけばいいと沙織は思っていました。

 

東京のオフィスでは、池内が赤城がいないことを不思議に思っています。 （池内は純たちと研修で一緒だった人物です）

赤城が別のオフィスに自ら立候補してヘルプに言っていることを知らされた池内は、彼がそんなにフットワークが軽くてやる気のある社員だったかと首をかしげます。

そして池内は赤城がヘルプに言っているオフィスというのが、真山たちがいるオフィスだということをそこで初めて知るのでした…。

 

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それでも愛を誓いますか・第101話の感想

どうすれば全員がハッピーエンドを迎えることができるんでしょうね。 純の答え次第で幸せになれる人とどん底に落とされる人とかなり差がでてきそう。

もはや離婚してしまおうかと思っている時点で、この先の結婚生活に望みなんてない気もする。 でもそうなったとしても、今更離婚？って感じが否めなくもないですね…。 一体どんな結末を迎えるのか、本当にまったく予想がつきません。